自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

春三月になりました!

2016年03月02日 | なかま道志

明日はひな祭りですね。

きっと、道志も暖かな日が続いているのでしょう。

 

 

雛人形は女房用です。

季節感を味わうために飾っています。

 

 

庭の紅白の梅も見頃です。

このあと、母のために植えたソメイヨシノの桜が開花するのでしょう。

93歳になる母も混んでいる花見には行けませんので、自宅で楽しんでもらうために植えました。

 

 

旧家ではありませんが、戦中に疎開でこの地(今住んでいるところ)に引っ越してきました。

それでも70年以上前の話です。

畳の間にはこんな簾(すだれ)掛けがあります。

 

 

仏間にはこんな簾も・・・。

奥の軸は曼荼羅と言って、著名なお坊さんが我が家のために書かれたものです。

慶応3年と書かれていますので、150年くらい前ですかね。

 

 

化粧柱です。

 

 

なんて言うのかな?化粧鴨居?とも言うのでしょうか。

太い竹を通しています。

竹って丈夫なんですね。

 

 

らんまです。

以前のものは組細工を施したものですが、壊れて先代が50年くらい前に彫り物にしました。

湿度の高い日本の気候に合わせた作りなのでしょう。

私は道志の家に薪ストーブを置きたいのですが・・・。

夢のまた夢なのでしょうね。

 

Hiro