今日も「緊急地震情報」がケータイから鳴る…
たとえ数秒前とは言え予知を受ける事が出来るようになったのは有り難い。
NHKラジオの予知情報はそうではないが、ケータイのは対象が「当地」に限っているので緊迫感が有り、身構える。
「地震情報」有り難う!
「ケータイ」有り難う!
今日も「緊急地震情報」がケータイから鳴る…
たとえ数秒前とは言え予知を受ける事が出来るようになったのは有り難い。
NHKラジオの予知情報はそうではないが、ケータイのは対象が「当地」に限っているので緊迫感が有り、身構える。
「地震情報」有り難う!
「ケータイ」有り難う!
多くの外国人が日本から逃げている。
外国から日本人が逃げた時には感じなかった「嫌悪感」を感じる。
何故だろう?
やはり「ひいき目」か?
原発事故を速く終息させて欲しい…
今日テレビから「頑張れ ニッポン!」と言う文字が目に入った。
一瞬の事だったので、どこのチャンネルで、誰が唄っていたのか、また音も消していたのでどういう趣旨の歌かは知らないが、若い女性の顔も映っていた。
それでも、その画面を見た途端、目頭が熱くなった。
この未曾有の難局に当たり、みんなに呼びかけたい!
「頑張れ 東北!」
「頑張れ 関東!」
「頑張れ 日本!」
次々と入る「見舞」のEメールのほとんどがキリスト教文化圏からだ。
直訳すると「……はあなたと共にいます」と、決まって言う。 我々仏教徒は言わないセリフだ。
悲嘆にくれる人がいると、抱いて慰めるよりも、「頑張って!」と言葉と目で元気づける人の方が我々には多い。
でも今回のような大惨事の場合には「強く抱いて」慰め、元気づけてもらいたいだろうと思う…
何かと「不満」を感じていたが、
地震津波の映像を見て、
また、何かと「不足」を感じていたが、
被災地の状況を見て、
また、何かと「不平」を言っていたが、
耐える被災者を見て、
今の自分は、それでも、「幸せ」なのだとつくづく思う…