こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

岡田地区松くい虫対策協議会

2014-06-24 22:25:17 | 環境・森林

6月24日夜、地元の松くい虫対策協議会に出席しました。
ここ最近、温暖化の影響なのか松くい虫の被害が松本市とくに岡田地区と四賀地区で広がっている。平成25年は、松本市全体で被害木は2498本で、このうち四賀地区が1714本、次が岡田地区で412本である。
岡田地区では松くい虫対策協議会をつくり、これまでに松くい虫の学習会、防除の方向性についての検討、現地調査などを行い、被害が著しい3つの林班については更新伐を行い、それほど進んでいない場所は伐倒薫蒸処理を行うことを決定し、説明会を行った。更新伐をおこなう場所についてはさらに詳しい説明を行い、新年度に入り具体的に岡田地区松くい虫対策協議会が地権者の承諾書をとりまとめ、森林組合に委託して森林経営計画を作成し国・県の交付金で事業を行うことになった。
一つの林班には、保安林と急傾斜地特別警戒区域もあるので、そこは別途保安林施業を行うか治山事業を行うこととし、今回の計画からははずれる。
今後、説明会の終わっていない一林班で説明会を行い、地権者に説明書と承諾書をおくり、協議会として承諾書を取りまとめるとともに、全体計画が具体化してきた中であらためて、林班ごとの説明会を行いご理解をいただきながら事業を進めていきます。
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伊藤晃二さんのこと

2014-06-24 22:16:15 | 


現社民党大北総支部代表、社民党2区支部連合代表、日朝県民会議会長の伊藤晃二さんが6月22日ご逝去されました。伊藤晃二さんは、私鉄川バスの出身で県連委員長、長野県平和人権環境労働組合会議議長、全労済長野県本部理事長を歴任されました。ここに心から哀悼の意と感謝を申し上げます。

5月の連休も終わり社民党県連合の会議を満蒙開拓団平和記念館を見学がてら阿智村で開催した折、吉田進さんから伊藤さんが検査入院するとお聞きしました。15日大町市内で大糸線輸送強化期成同盟会があり、大町病院に顔を出しました。私は「お見舞いじゃないからね、冷やかしに来たんだ」と冗談を言い、伊藤さんも「まあ、どんな結果になってもやることはやってきたからな」と落ち着いた口ぶりでした。枕元には政治に関わる記事が掲載されている雑誌があり、最近照屋寛徳衆議院議員からもらった本をもっていたので、お見舞いかわりに置いてきました。それが伊藤さんとの最期となりました。

「今の麻生さんの調子では、いつ選挙になるのか」と言うと、ブッと吹き出して「本当にそうだね」と、10人中10人からかえってくる。「あれなら、わたしでもできる」と笑いながら冗談も飛び出る。いったい、この国のトップの信用がここまで落ちたことがあったのか?怒りから悲しささえ覚える。雪の美麻を歩いていても、厳しい話が出る。嫁ぎ先の夫が9月にリストラされ、亡くなってしまった。幼子を3人残して、娘はこれからどうしていくのか」と、淡々と語るお母さん。「死んだ者は一番幸せだ。何も知らないから。残ったものは・・・」余りに冷たい今の政治。ウソでもハッタリでもなく、当たり前に働き、当たり前に生きていくことのできる社会をつくる責任を痛切に感じた。

これは、2008年12月14日の私のブログの記事です。写真左から伊藤晃二さん、私、宮澤重勝さんです。当時、衆議院選挙を戦っていた私は大町市美麻出身の伊藤さんと、支援者の宮澤さんと美麻村であいさつ回りをしていました。
全労済の理事長を退いて、何十年ぶりに地元に腰を落ちつけたところを社民党大北総支部の再建に引っ張り出し、大町市内のあいさつ回りに何日もお付き合いをいただきました。本当にありがとうございました。
私からすれば伊藤さんは大先輩です。私鉄川中島バスの再建を勝ち取り、理論肌だが人情に厚く誰からも尊敬される人でした。アルピコの債務超過による会社再建時も、川バス時代の取り組みを振りかえりながら、後輩の指導を続けてきました。後輩を本当に暖かく支えてくれました。
最後まで、ゆっくりさせてあげられなかったのは後輩である私たちの力不足であり、ご家族の皆様に心からお悔やみとお詫びを申し上げます。伊藤先輩に重ねて感謝を申し上げます。ありがとうございました。ゆっくりおやすみください。
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第27回反核平和の火リレー出発式

2014-06-24 22:15:35 | 憲法・平和・沖縄
 
第27回反核平和の火リレーの出発式が木祖村役場であり出席しました。
この反核平和の火リレーは、被爆地広島の青年によって1985年にはじめて行われ、非核自治体宣言の取り組みや被爆者援護法制定運動として瞬く間に全国に広がり、長野県では1988年に第1回目が行われました。私は当時松本市職労の青年部長で、松本・東筑摩郡の町村をすべて走り継ぎました。今は合併して県全体でも124から77へ自治体が減っています。松本地区は、塩尻・朝日から山形村役場で引き継ぎ、波田町・松本市・四賀村・本城村・坂北村・麻績村・坂井村・生坂村と走り継ぎ、南安曇郡へ引き渡しました。
広島市平和公園に燃え続ける「平和の灯」は、世界中から核兵器が無くなるとき消されるというが、その火を採火してトーチに点火し走り継ぎます。折しも憲法違反の集団的自衛権行使容認議論が行われている中、戦争や原爆の悲惨さを後世に語り継ぐこともこの運動の柱となっています。約一カ月かけて県内を走り抜き、最終山ノ内町でけがや事故のないよう頑張ってください。
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今週の日程

2014-06-24 21:06:13 | お知らせ
6月23日(月)
 8:40 第27回長野県反核平和の火リレー出発式
13:00 故神沢邦雄儀お別れの会

キッセイ薬品工業の神澤邦雄会長のお別れの会があり参列しました。

15:30 故伊藤晃二儀お通夜

6月24日(火)
 9:00 議運正副打合せ
 9:20 議運
 9:30 団会議
10:00 一般質問
19:00 岡田地区松くい虫対策協議会

6月25日(水)
 9:30 団会議
10:00 一般質問

6月26日(木)
 9:30 団会議
10:00 一般質問
16:00 議運
18:00 戦争をさせない1000人委員会まつもと準備会
19:00 岡田地区自主防災連合会総会

6月27日(金)
 9:30 団会議
10:00 一般質問
16:00 議員提出議案採決

6月28日(土)
10:00 中信美術展開場式(欠)
10:30 社民党第2期政治塾
13:30 長野県政策フォーラム

6月29日(日)
 9:00 健康マージャン大会
13:30 松本元気会
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松本美須々ヶ丘高校同窓会総会

2014-06-24 18:41:59 | 活動日誌
 
平成26年度松本美須々ヶ丘高校同窓会総会が開催され出席しました。昨年は弓道や陸上でインターハイに出場、今年も陸上でインターハイ出場、吹奏楽や放送部などもがんばっています。最近は、時間あれば野球の試合も応援に行っています。今回、平成17年卒業でドリカムのバックボーカルで活躍し、昨年はソロアルバムを発表した高橋あず美さんに、スペシャルゲストで登場していただいたが、現役はもちろんのこと、後輩が頑張っている姿をみると、私も負けていられないな、がんばらなければと思います。
総会の当番幹事学年でもあったのですが、学年幹事の堤君がFM長野に出演していた高橋あず美さんが美須々の卒業生と知って、同窓会に来てもらえないかという話から始まりました。直接的な連絡方法が分からない中でネットで検索するとFaicebookをやっていることがわかり、さっそく友達リクエストを送り、返事があったのですぐに今回のオファーをし、快諾をいただきました。
その後、安曇野市ややまびこドームで出演もあり直接歌を聞き、是非是非大勢の皆さんに聞いてもらいたいと願っていました。同窓会は同期生が70人を超える参加で会場が狭いほどでしたが、熱気にあふれるコンサートになりました。
最初に、いきなり母校の校歌から入り、オリジナルの「花が咲くとき」では会場と一緒に口ずさみ、続いてドリカムの「未来予想図」、会場のリクエストにも答え「はな」を歌い、同級生が子ども連れで来ていたので「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go」とカバー曲を3曲披露、そして最後にオリジナル曲で高橋あず美さんが最初に作ったうた「BELIEVE」を歌いあげました。
美須々ヶ丘高校時代に歌をうたうことを仕事にしようと決意し、専門学校へ行き、まだまだ苦労も多い中で同窓生の応援の中で感極まる場面もありました。まだまだ困難は山ほどあると思いますが、がんばってほしい。


6月24日市民タイムス
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