物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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EVICIV 15.6インチ モバイルディスプレイ

2020-05-31 10:04:01 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
EVICIVというメーカのモバイルディスプレイを購入してみました。

コロナ禍とあって自宅で仕事をすることも多くなっているので、2画面欲しいなと思うことが少なくありません。かといって普通のモニタを買い増すのでは場所をとってしまうので、Amazonで取り扱っているモバイルディスプレイの中からEVICIV 15.6インチ モバイルディスプレイを購入することにしました。

一口にモバイルディスプレイといっても思っていた以上にいろいろな種類があり、ほとんどの製品が耳慣れないメーカ製なので、どの機種にするかはかなり悩みました。量販店では取り扱っていない機種も多く、実機を確認することも出来ないので、スペックと価格だけを頼りに検討した結果、大きすぎず小さすぎない15.6インチで、4K表示でき、色域がAdobe 100%だということを決め手としてEVICIVのものを買うことにしました。そもそもEVICIVというメーカのWebサイトすら見付けられなかったくらいなので、記載されているスペックがどこまで信用できるのかが心配ではありましたが...

Amazonでのレビューからも何となく予想はついたのですが、この製品には製品ロットがいくつかあるようで、そのロットによって製品仕様が異なるようです。(そういう意味では机上のスペック比較は意味がないのですがw)僕の手許に届いたロットは、ノングレアタイプのパネルで、保護フィルタは付属するものの別添で、スタンドとしても使用できる保護カバーはマグネット式でネジは使わないタイプでした。持ち運んで仕事に使おうと思っていたので、文書作成等をしても疲れないノングレアタイプのパネルだったことと、カバンに入れたときにネジが干渉しなくてすむマグネット式のカバーだったことはとても嬉しかったです。表示や発色も良好で、ドット欠けや色のにじみもまったくありませんでした。

ちょっと誤算だったことは、4Kのモデルを選んだことでした。パッケージ開封直後のデフォルト表示は1920×1080になっているのですが、15.6インチだとこのくらいの解像度でも悪くないんですよね。満を持して最大解像度の3840×2160にしてみたところ、表示される文字が小さすぎてビジネスユースには堪えない感じでした。その意味では4Kタイプよりももっと安価に買えるHDのモデルにすれば良かったかも知れません。いろいろと試してみた結果、僕が使っているMacBook Proの解像度(1680×1060)と同じくらい大きさで表示される解像度はHDよりもやや細かめの2048×1152でした。同じEVICIVでもHDモデルであれば14,000円くらい安く買えるので、これだけの解像度の差で4Kモデルを選ぶ価値があるかは考えた方が良かったかも知れません。

逆に思いがけず嬉しかった誤算としては、モバイルディスプレイの充電用USBポートにMacBookのACアダプタを挿しておくと、モバイルディスプレイとMacBookを接続しているUSBケーブルを経由してMacBook本体も充電されることです。電源を挿さずにUSBケーブルでMacBookと直結するだけでも問題なく表示できるのですが、MacBookかモニタのどちらかに電源を挿すと、モバイルディスプレイ側の輝度が上がり、同時にMacBookの充電も始まります。一つの電源でMacにもモニタにも使えるので持ち運ぶ荷物も減りますし、出先でテーブルに荷物を広げたときの配線も楽ですよね。今更ながらUSBはシリアル接続なんだなと実感しました。

しかし何と言っても画面は1枚より2枚ある方が作業が捗りますね。例えば参考資料を見ながらレポートをまとめるとか、長文メールに返信するとき時などに、片方の画面で参考資料や元メールを見ながら、もう一方の画面で自分の文章を書いていけますので。こんなことならコロナ禍前から買っておけば良かったです。

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スタミナポークレバーカレー

2020-05-28 22:11:06 | レストラン/バー/カフェ/料理/デザート
最近CoCo壱番屋グランドメニューに加わったスタミナポークレバーカレーを、同じくトッピングメニューに新たに加わった旨辛にんにくとともに試してみました。

スタミナポークレバーカレーは、僕の予想と異なりレバー自体に甘辛い味噌味が施してありました。よってカレールーと一緒に口の中に運ぶと、適度な甘さがカレーの辛さと相まって絶妙な味わいです。単純にカレールーの中の肉が豚レバーに置き換わっただけだと思っていただけに、良い意味で裏切られました。一方、旨辛にんにくは食べるラー油の中ににんにくをまるごと投入したようなトッピングです。旨辛にんにくをカレールーにつけずにそのまま食べても美味しいですし、上述の通り甘みと辛みが入れ混ざった状況のスタミナポークレバーカレーの中に、新たな味の可変要素として加えても美味しく楽しめます。

今後しばらく僕の食べるカレーはスタミナポークレバーカレーになりそうです。

スタミナポークレバーカレー | ココイチのメニュー | カレーハウスCoCo壱番屋

カレーハウスCoCo壱番屋のメニュー、スタミナポークレバーカレーを紹介します。

カレーハウスCoCo壱番屋

 
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AKGの在宅勤務セット

2020-05-26 19:28:50 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
AKGの在宅(勤務)セットが独特でちょっと可笑しかったです。

AKG ( アーカーゲー ) >LYRA USBマイク+K371 密閉型モニターヘッドホン セット|サウンドハウス

AKGの高音質USBマイク「LYRA」とプロフェッショナルモニターヘッドホン「K371」を組み合わせた、在宅ワークやWEB会議、オンラインゲ...

サウンドハウス

 
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Tenuis3

2020-05-24 20:00:48 | 服/カバン/時計/小物/日用品
solahanpuというメーカのTenuis3を購入してみました。

このTenuis3はCAMPFIREというクラウドファンディングサイトで公開されていた薄型の財布です。紙幣や小銭はもちろんのこと、クレジットカード類も7枚以上入れられる作りになっているので、出張先などでちょっと外出するときに便利かなと思い、初めてクラウドファンディングに参加してみることにしました。当初は2月下旬に完成品が送られてくる筈だったのですが、コロナ禍の影響で工場での生産が3か月程遅れてしまい、ようやく手許に届きました。帆布部分の染色は写真で見た印象と異なっていたのが少し残念でしたが、内側の革も含め全体的な質感は良いので、しばらく使っていこうと思っています。恐らく少し使用感が出た方が味のある財布になるのではないかと予想しています。

しかし、薄型の財布という製品ジャンルを時々見掛けるのですが、本当に工夫されていますね。実物を手にして初めて財布の内側を開いたときは、この幅でクレジットカードが3枚×2列も収納できるようには見受けられなかったのですが、いざ実際にカードを滑り込ませてみると見事に6枚のカードがおさまります。小銭や紙幣を加えても能率手帳程の厚みにしかならないのは本当に驚きです。

いろいろと驚きの多い買い物となりました。

薄さ6mm!カード・硬貨を入れてもかさばらない革新的な財布「Tenuis3」

「Tenuis3」は、350万円を超えるクラウドファンディングに成功した超薄型財布「Tenuis2」の最新モデル。帆布とゴートレザー(ヤギ革...

 
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グッチの時計

2020-05-16 20:10:10 | 服/カバン/時計/小物/日用品

GUCCIから日本限定の時計が販売されているのですが、斬新すぎます。

 

OGPイメージ

Gucci 〔グリップ〕日本限定ウォッチ(38 mm)

ジュエリー&ウォッチ

 

 
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iPhone 11 Proのイメージセンサー

2020-05-09 12:52:51 | 写真/カメラ
iPhone 11 Proのカメラ機能は評価が高いようです。高級デジタルカメラと比較しても遜色ないといった記事や動画を沢山目にします。素人目にも13mmスタートの画角や、HDRによる映りの幅などiPhoneには魅力的な特徴が沢山備わっています。

Webで調べてみたところ、iPhone 11 Proに搭載されている撮像素子のサイズは1/2.55"〜1/3.44"のようです。一昔前の人気機種GR DIGITAL IIの撮像素子が1/1.75"なので、古いコンパクトデジタルカメラの方が最新のiPhoneよりも大きなイメージセンサーを載せていることになります。もちろん撮像素子が画像のすべてという訳ではなく、ソフトウェア的にどう加工するかによっても最終的に出力される絵は変わってくることでしょう。とはいえ、物理的な部分のみで考えると古い機種にも圧倒的に有利な点があるので、古いデジタルカメラで撮った画像でもアプリケーションで上手く加工してあげれば、十分満足できる絵が作れるのではないかという気になってきました。

今週末は古いデジカメとiPhoneで手近なものでも使って撮り比べてみたいと思います。


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HHKBの吸振マット

2020-05-07 20:11:37 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器

とあるWebページによるとHappy Hacking Keyboardの下にマットを敷くとタイピングがさらに快適になるらしいです。COVID-19の影響が続く今、少しでも快適に自宅で仕事が出来るのであれば買わない手はありません。ということで早速購入して試してみました。

自宅に届いたパッケージは実に地味な見た目です。小さなキーボード用のマットなので薄くて小さく、梱包を解くときもまるで封筒の中から手紙を取り出すかのような感覚です。新しく買ったMaciPhoneを開封するかのような興奮がなくても致し方ないかも知れません。ただ、一度この地味な見た目のマットをHHKBの下に取り付けると、劇的な変化があるとは誰が気付き得るでしょう!

吸振マットは絶妙なサイズ感でカットされており、四隅に若干のゆとりを持たせる大きさになっています。僕の使っているHHKB Professional 2の底面には、小さなゴム製の滑り止めとチルトスタンド、チルトスタンドを使用しない時のための小さな足(突起)がついているので、単純にHHKB底面を完全に覆ってしまうとこれらが干渉してしまいます。今回購入したマットはこうしたHHKB川にもともとついている部位を上手く避けつつ貼り付けられるような形状にカットされています。僕のようにかなり不器用な人でもきれいに貼ることが出来る形状にはかなり好感を持ちました。

ただし、貼り付け時に1点だけ残念だったことは、はく離紙が1枚ものだと言う点です。HHKBが小さなキーボードとは言え、粘着力の高い両面テープをいっきにきれいに貼るのは骨が折れます。せめて左右で2分割されたはく離紙であれば、吸振マットの片側を固定してから、反対側のはく離紙を剥がして最終的に固定するといった手順が取れた筈なので、バード電子さんには是非改善して頂きたいです。また、構造上仕方ないのですが、この吸振マットを貼り付けるとHHKBの型番やシリアルナンバーなどが完全に隠れてしまいます。その対策として型番・シリアルナンバーを記入して貼り付けておける便利なシールが付属しているのですが、これをHHKB本体に貼り付けると粘着力が弱すぎてすぐに剥がれてきてしまいました。とても素晴らしい製品だけにこれらの点がとても残念です。

貼り付けも完了したので早速キーボードの打ち味(というのでしょうか?)を試してみました。たかが吸振マットとは言え、タイプしたときの感覚は劇的に変わりますね。もともと僕の使っているデスクなどではHHKBが滑るといった感じはしなかったのですが、この吸振マットをつけた後の抜群の安定感には舌を巻きました。滑らないとはこういう状態をいうのだなとようやく気付いたと言ったところでしょうか。この安定感かHHKBユーザ全員に知って欲しい感覚です。タイピングしたときの感触もかなり違います。僕のHHKBはType-Sではないので元々静音モデルではありませんが、それでもこのマットをつけた後は音が穏やかになりキーを押下したときの感触も以前とは見違えるようです。HHKBを買うときは必須でこのマットを買うことにしても良いと思うくらいの良品と言えます。

今後HHKBを買い足すことがあれば、デフォルトでこのマットをつけることにします。


 

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iPhoneとAndroid端末のどちらを選ぶか

2020-05-07 00:26:53 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
ここしばらくYouTubeを見ていたところ、iPhoneiOS端末)とAndroid端末の比較動画が結構多いことに気付きました。語り尽くされているようで、未だ皆さんの関心があるテーマということなのでしょう。僕も延べ期間で言えばiPhoneとAndroid端末を同じくらいの年数使った経験があり、最近久し振りにメインのスマートフォンをXperiaからiPhoneに変更したばかりなので、このテーマに早速参戦したいと思います。

結論から言えば、Macを使っているのであれば、何も考えずにiPhoneにしてしまうのが良いと思います。Handoffや端末間のコピー&ペーストなどApple製品間の連携機能は本当に便利です。iPhoneを持っていれば、Macを使っているときにMacから電話を掛けることも出来ますし、MacでコピーしたURLをiPhone内でペーストしてWebサイトを閲覧するようなことも簡単にできます。テザリングに至っては、MacにiPhoneのSSIDを入力する必要すらありません。それ以外にも気の利いたSiriの提案だったり様々な恩恵をApple製品・Appleのアプリケーションに閉じて利用することで得られます。インターフェースにも統一感があるので、使い勝手や好き嫌いは当然あると思いますが、戸惑うことも少ないです。単一ベンダーでデバイスからOS、アプリケーションまで提供しているからこそ実現できる世界観ですよね。

一方、普段利用しているパソコンがWindows機だったり、Apple製のデバイスやアプリケーションをほとんど使っていない方であれば、Android端末も併せて検討するのが良いでしょう。Androidベースのスマートフォンは様々なメーカーから幅広い価格帯で販売されていますので、多くの選択肢の中から自分に合った機種を選ぶことが出来ます。Android端末はハードメーカ毎に特徴があるのが一番の魅力ですね。Apple製品間の連携を必要としない状況であれば、利用するオンラインサービスをGoogleのサービスに寄せてしまうことで、Apple製品でそろえた場合には及ばないものの、それに近いメリットを享受することもできると思います。

また、個人的に未だにAndroid端末に後ろ髪を引かれるのが、Bluetoothのイヤホン(ヘッドフォン)で音楽を聴くときにapt-X系の高音質のコーデックを利用できることと、おサイフケータイGoogle Payを利用することでApple Payよりも幅広い決済・ポイントサービスを利用できることです。これら2つの領域についてはもっとAppleに頑張って欲しいところです。


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HHKBとmacOS

2020-05-04 19:21:00 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
Happy Hacking Keyboardを購入してからかなり経つのですが、今日初めてFnキーとA〜Dキーの組み合わせでMacの音量を変えることが出来ることに気付きました。加えて言えば、FnとFキーの組み合わせでDVDドライブの開閉まで出来ますし、FnキーとTabキーを同時に押すことでCaps Lockを掛けることも可能でした。文字の刻印ありモデルを買っていなかったら一生気付かなかったかも知れません。

これらに気付いてかなり便利に使えるようになったぞ、HHKB! これで今週も在宅勤務を頑張れそうです。


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未だ現役のNikon F6に感動する

2020-05-03 18:45:55 | 写真/カメラ

ニコンF6を買ってからかなり経つ。ふと思い出してニコンのWebサイトを覗いてみたら今でも現行製品として頑張っているではないですか! お使いになったことがある方なら説明不要ですが、このF6というカメラは独特の「撮り味」があるのです。シャッターを切り写真を撮っている感覚がとても心地良く、後にも先にもこれほど写真を撮る行為に耽溺できるカメラは見たことがありません。フィルムカメラなのか、デジタルカメラなのかといったカメラジャンルの枠を超えた経験を未経験であれば、是非とも実際に体験して頂きたいです。

 

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