物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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LUMIXのクリエイティブコントロールを試す

2024-08-28 20:27:17 | 写真/カメラ

新しいLUMIXを手に入れたら絶対にやってみたいと思っていたことがありました。クリエイティブコントロール「ジオラマ」を使った撮影です。先日東京駅近くのKITTEの屋上に行くことができたので、早速試してみました。

如何でしょう、駅前にいる通行人やバスがまるでミニチュアのように見えませんか? 初体験にしてはミニチュア感あふれる画像ができたので、気分はまるで本城直季さんにでもなったかのようです。

 

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LUMIX G100Dの欠点を改善する

2024-08-25 21:04:58 | 写真/カメラ

G100Dの外観に関してもう一つしっくりこない点があります。カメラ正面の目立ちすぎるロゴです。

G100Dは正面から見るとカメラ本体には「LUMIX」のロゴ以外、一文字も書かれていません。ここまで徹底的に文字を排したミニマルデザインなのですから、いっそロゴもなくしてしまうとか、せめてダークグレー色にするとか、デザイン的な統一を図って欲しかったです。

「いっそ油性ペンで塗りつぶしてしまおうか」とも考えたのですが、冷静になって考えれば僕の手許にあるG100DはPanasonics社からのレンタル品です。人様から借りたものに色を塗ってしまうのは流石にルール違反ですよね。

いろいろ調べた結果、パーマセルテープを貼ってしまうのが良さそうだという結論に達しました。テープであれば剥がすだけでLUMIXロゴも元通りになりますので。

そして実際に貼った結果がこちらの写真です。全面真っ黒になったので、カメラの印象がとても落ち着いた感じに変わりました。

余談ですが、パーマセルテープはLUMIXロゴを隠すほかにも、カバンの合皮の黒革部分が剥がれてきてしまったので、その補修にも流用しました。黒いテープで粘着力もあるので、いろいろな用途に使えて便利ですね。

 

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LUMIX G100Dの外装・スペックを考える

2024-08-23 21:17:46 | 写真/カメラ
ルミックス 一眼カメラ定額利用サービス【パナソニック公式通販】

ルミックス 一眼カメラ定額利用サービス【パナソニック公式通販】

Panasonic Store Plusの「ルミックス(DC-G100V-K、DC-S5M2W)のサブスクリプションサービスページです。ルミックスの一眼カメラを初めて使う方や新品の一眼カメラをお探し...

 

 

たまたま知った手軽なサブスクリプションサービスのお陰で、LUMIX G100Dを使い始めることができました。G100D自体をまだきちんとご紹介できていなかったので、まずは外観上の印象から感想を述べさせてください。

正面から見たG100Dは上掲のような感じです。この一眼レフライクな外観は賛否が分かれるところではないでしょうか。

数年前に「LUMIXのマイクロフォーサーズ機欲しい病」に罹患したとき、「禁断症状」が抑えられず家電量販店にGX7MK3を見に行ったことがありました。レンジファインダータイプの外観は僕の理想にぴったりだったのですが、恐らくすべて樹脂製とおぼしき外装と、ファインダーの見え方が少ししっくりこず、店頭で逡巡していました。

明らかに様子のおかしい僕に声を掛けてきた店員さんが、「こちらのカメラも良いですよ」と薦めてくれたのがG100Dの先代モデルであるG100でした。

当時、僕は一眼レフをそのまま小型化したようなカメラが苦手でした。

小さくするならGM5のようにお洒落な感じであって欲しいのです。ファインダー部分が上に出っ張っているなんて、美的センスに欠けると考えたからです。

しかし、実際にG100Dを手にしてみると決して悪い感じはしませんでした。確かに高級感はあまりないですが、ボディ全面が梨地加工されていて、樹脂製ながらもそこそこ質感を感じるボディになっています。

また、まったく期待していなかったこともあって望外の幸せを感じたのが、OLEDのファインダーと背面液晶モニタです。今時はこのくらい綺麗に絵が表示できるのは普通なのかも知れませんが、他社製デジタル一眼カメラや他のLUMIX上位機種と比べても遜色ない見え具合です。特にファインダーには視度補正ダイヤルまでついている親切設計。このダイヤルを調整するだけでファインダー内の視野がかなりくっきりします。視度補正ダイヤルなんて上位機種にしか付いていないものだとばかり思っていましたよ!

またバリアングルの背面モニタもカメラを低く構えたり、高い位置に構えて見下ろすような写真を撮るときに便利です。特に縦位置でカメラを低く構えたいときなどは、背面モニタをカメラ本体から外側に出し、手鏡を見るような姿勢で背面モニタを手のひらに載せながら撮ると、かなり楽に撮影ができます。これほど便利なものとは思いませんでした!

三脚用のネジ穴は光軸部分にうがってありました。三脚によっては、真横にあるバッテリ・SDカード挿入口の「ふた」と干渉してしまうかも知れませんね。

実物を手にして初めて実感できたのですが、マイクロフォーサーズ機の良さは、カメラ本体のサイズのみならず、レンズも小さいことです。

レンズキットとして同梱されていたLUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6なんて、フルサイズ換算で300mmまで望遠できるのに、レンズ自体は7cmくらいしか長さがなく、重さも200g程度なので、毎日のように持ち歩いてもまったく苦になりません。

似たような焦点距離のフルサイズ機用レンズを探すとすれば、長さは倍以上、重さは4倍を優に超え、金額は8倍払ってもまだ足りません。もちろんこれらは目的の異なる製品ですから単純比較はできませんが、日常的にある程度きちんとした写真を撮りたいユーザには、マイクロフォーサーズのカメラとレンズほど望ましいシステムはないと思いました。

デジタルカメラというと、とかく「フルサイズ至上主義」に陥りがちですし、僕自身以前は「フルサイズ教」の信者でしたが、百聞は一見にしかずです。もしまだマイクロフォーサーズシステムをお試しになったことがなければ、レンタルででも一度体験してみることをお薦めします!

 

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公衆トイレに行く(4)

2024-08-21 21:10:58 | 写真/カメラ

雪見だいふくのようなトイレの裏手にある大きな駐車場をまわって、次の目的地に歩みを進めます。

西原一丁目公園の片隅に、緑と白のコントラストが印象的な公衆トイレが目に飛び込んできました!

とても均整の取れたデザインです。周囲の写真を撮り忘れてしまったのですが、この西原一丁目公園は少し雑然としていて、いわゆる公園の持つ安らぎに少し欠けた印象があります。そのような環境にこの調和のとれたデザインがどれだけ心に訴えかけてくることでしょう!

失敗だったのが、このトイレだけ中に入り損ねてしまったことです。トイレの中からは驚きの光景が見えるという...皆さんがお立ち寄りの際には是非トイレ内にも入りましょう。

 

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公衆トイレに行く(3)

2024-08-20 20:56:17 | 写真/カメラ

コミュニティースペースのような公衆トイレを後にして、通りを左手に進んでいきます。

通りの対岸にはどこか懐かしい感じのする団地のような建物が続きます。

すると突如として姿を現す異様な物体!

あまりにまん丸すぎて興奮してきました!

側面から見ると雪見だいふくを半分に切ったような形になります。もうトイレの建物が地面に落とす影すらお洒落!

ついでにトイレのそばにある水飲み場すらお洒落です。

トイレ全体が白色で統一されており、均整の取れた外観とあわせて、トイレとしての清潔感が従来比100倍くらいに感じますね。この清潔感を維持管理をしていく渋谷区に頭が下がります。

 

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公衆トイレに行く(2)

2024-08-19 20:33:58 | 写真/カメラ

笹塚駅を高架下の公衆トイレとは反対方向に歩いて行きます。

大通りの上は高速道路が走っており、都内の交通を支えているかのような地域ですね。その傍らで咲くキバナコスモスに心癒やされます。

しばらく歩いて行くとよもやお目当ての建物とは予想もつかなかった公衆トイレに着きました。正直なところ、初見では目的地と気付くことができず一度通り過ぎてしまったくらいです。

真正面から見るとこのような雰囲気です。左・中央にある扉がトイレの入り口になっていて、右奥に男性用トイレの入り口があります。一見するとトイレとは想像できず、地域住民のためのコミュニティースペースとしか思えないです。

トイレ側から外を見遣るとこのような光景になります。酷暑の日に一息つくには良い場所かも知れません。

右奥の男性用トイレ入り口周辺です。スリット状の窓がついていて、トイレの向こう側が覗いています。

そして男性用トイレの入り口です。モノクロで写真を撮るだけでお洒落な感じになるトイレの入り口なんて、このトイレ以外に世の中に存在するでしょうか?

うちの近所にもこんなトイレができて欲しいです!!

 

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公衆トイレに行く(1)

2024-08-18 20:45:33 | 写真/カメラ

休日に長らく行ってみたいと思っていた笹塚に向かいました。

が、かなり暑い日だったのでまずは駅前の日高屋さんで燃料補給します。

そして向かった先は笹塚駅高架下にある公衆トイレです。

決して日高屋で飲み過ぎて尿意を催した訳ではありません。

THE TOKYO TOILET

THE TOKYO TOILET

見たことがないような公共トイレが渋谷区に。日本財団が実施する、誰もが快適に使用できる公共トイレを設置するプロジェクト。 トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化...

 

 

「THE TOKYO TOILET」という取り組みをご存じでしょうか。詳細は上掲のWebサイトをご覧頂くとして、手短に言えば渋谷区内の公衆トイレを著名な建築家やデザイナーがデザインするというプロジェクトです。

箱物行政という言葉があるくらいで、国や自治体が作る建築物はとかく無駄遣いの誹りを受けがちですが、どうせ効率を求めないのであればアート側に振りきってしまうというのは一法かも知れません。ましてや汚い、怖いといったネガティブなイメージがつきまとう公衆トイレをきれいなデザインを施す対象にするなんて、それこそ行政とかが協力しなければ実現できないことだと思います。本プロジェクトの発足経緯を良く存じ上げないので、もしかしたら日本財団主導で始まったプロジェクトなのかも知れませんが、全国の自治体で同様のプロジェクトを実施して頂きたいものです。

閑話休題。上の写真を見てお分かりの通り、トイレの上部には大きな月のような屋根がついています。もう少し建物に近付いてみると

トイレの男女別の標識が三日月の上に乗っていたり、窓にはうさぎがいたりと月モチーフ全開です!

この窓はとても良くできていて、トイレの中から見ると外側の明かりが優しく差し込んできます。

トイレの外にある植栽の葉が見えていますよね。

このトイレには子供用トイレが併設されています。こどもの用を足すためだけの目的で親子連れでトイレに入っていく光景をよく目にしますが、トイレ利用者がお子さんだけであれば、こうした子供用トイレがあった方が便利だと思いました。

子供用の手洗いも子供用サイズになっていてとても気が利いています!

こんなに素敵なトイレが駅周辺の環境に溶け込んでいるなんて、最高の駅ではないでしょうか。

 

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GR SPACE TOKYOに行く

2024-08-15 20:31:07 | 写真/カメラ

先日Fender Flagship Tokyoを訪問するために原宿に行きました。ファッショナブルな若者や外国人観光客に囲まれ、アキバ系の僕はなかなか落ち着きません。

ただ、目を惹く建築物も多いので、周囲の人の目さえ気にしなければ僕のような人種でも結構楽しめる場所なのかも知れません。

GR SPACE TOKYO | RICOH IMAGING

GR SPACE TOKYO | RICOH IMAGING

 

 

そんな場違いな原宿を歩いていたことには理由があります。8月11日にオープンしたGR SPACE TOKYOにお邪魔したかったからです。

お洒落な場所とは無縁な僕は若干道に迷いつつ、お目当ての場所に着きました。

GR SPACE TOKYOと銘打つだけあり、歴代GRシリーズが勢揃いしています。

原点にして完成形だったGR1の勇姿も拝めます。

もう一つの目玉がGR SPACE TOKYO内で開催されている森山大道展です。

森山大道氏のプリントがピン留めされている大胆な展示。

あの有名な「犬」が立体化されていてびっくり!

今の展示内容は9月9日までで、9月12日からは作品が入れ替わるようですので、訪問を予定されている方はご注意ください。

 

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レンズ保護フィルターを購入する

2024-08-13 21:00:34 | 写真/カメラ

先日G100Dを手にひまわりを見に行ったところ、砂埃が酷かったのでレンズ保護フィルターを買うことにしました。

G100DにはキットレンズとしてLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPHがついています。かなり小さいレンズなので、フィルター径は37mmです。我が家にもいくつか使っていない保護フィルターはあったのですが、流石にこのサイズのものはありませんでした。

いざ探し始めてみるとレンズ保護フィルターと言えど、かなり種類があるのですね。0.5%未満の低反射を誇る製品や、汚れや水をはじくようなコーティングがされている製品など、目移りしてしまいます。

お馴染みのフィルターメーカであっても、かなり高価な保護フィルターもあり、何をどう選べば良いのか悩ましいです。

結局、以前からよく使っていたKenko Pro1Dブランドの保護フィルターを購入することにしました。防汚・防水コーティングや、高透過率の製品はかなり魅力的だったのですが、もともと「裸眼」で運用しようと思っていた単品で買っても2万円台半ばのキットレンズには分不相応なのではないかと思えたからです。もちろんPro1D自体は以前使っていたときもしっかりとレンズを保護してくれていましたし、何か写真に問題が出ることもまったくなかった信頼できる製品ですし。

これでレンズの汚れや傷を気にせず写真撮影に集中できます。早くG100Dが使いこなせるように練習に励みたいと思います!

 

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ひまわりを見に行く

2024-08-10 16:32:22 | 写真/カメラ

天気が良かったので、先日レンタルで入手したLUMIX G100Dを持ってひまわりを見に行くことにしました。

写真の良し悪し以前に、画像の左上にに「しみ」のようなものが見えます。新品をレンタルしたはずなのに、もうレンズに汚れを付けてしまったようです。やはり保護フィルターは付けた方が良さそうですね。

操作がまだ覚束ないので、自分が思ったように撮れないのですが、G100Dの方でピントとかは適当にあわせてくれているみたいです。予想以上に優秀なカメラです。また、こんなに日差しが強い日でもかなり見易いファインダーがついているので、炎天下で背面液晶モニターがよく見えなくても安心です。

しかし、僕が撮った写真は酷いですが、G100Dが撮ってくれた画像はかなりきれいですね。使っているレンズもあまり期待していなかった12-32mmのキットレンズですが、ここまできれいに写るならもう満足です。G100Dの操作に慣れて、ちゃんとした写真を僕が撮れるようになれば、何の問題もなさそうです。

普段は15年以上前のコンパクトデジタルカメラを愛用している僕にとって、こんな最新式のカメラを使うのは初めてのことなので、連休中にG100Dでもっと写真をたくさん撮って練習したいと思います!

 

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