写真を撮るのが好きなのか、カメラ自体が好きなのか時として分からなくなることがあります。新しいカメラを買えば何か撮りたくなりますし、何かどうしても撮りたいものがあれば新しい機材が欲しくなります。この悩ましい連鎖の元をたどっていくと、僕の場合はCONTAX T2というコンパクトカメラにたどり着きます。
以前はコンパクトカメラというと安いけれども写りも悪いというイメージが強い製品だったと思います。こうした既成概念を打ち破ったカメラの一つとしてCONTAX T2を挙げることに異論がある方はまずいないでしょう。僕とT2との出会いは何かのパーティでした。たまたま居合わせた友達に写真を撮って欲しいと言われ、手渡されたのがT2でした。そのときの印象が強く残っていたのか、数年後にいわゆる高級コンパクトカメラが無性に欲しくなり、日常的に写真をよく撮るようになりました。その後紆余曲折を経て何台かのカメラが我が家のクローゼットに収まることになります。もちろん僕に楽しい趣味を一つ与えてくれたCONTAXのコンパクトカメラに敬意を表してCONTAX T3がそのうちの1台に加えてあります。
今にして思えば、CONTAX Tシリーズをもっと早くから買い集めておけば良かったという気もします。中古店に通い詰めれば今からでも無理ではないかも知れないですが、こんな願望を手軽に満たしてくれるのが『魅惑のコンタックスTシリーズ』です。意外に知らなかったスペックの説明や、記念モデルの写真などが掲載されているので、すでにCONTAX Tシリーズのオーナの方でも楽しめる1冊ではないでしょうか。
以前はコンパクトカメラというと安いけれども写りも悪いというイメージが強い製品だったと思います。こうした既成概念を打ち破ったカメラの一つとしてCONTAX T2を挙げることに異論がある方はまずいないでしょう。僕とT2との出会いは何かのパーティでした。たまたま居合わせた友達に写真を撮って欲しいと言われ、手渡されたのがT2でした。そのときの印象が強く残っていたのか、数年後にいわゆる高級コンパクトカメラが無性に欲しくなり、日常的に写真をよく撮るようになりました。その後紆余曲折を経て何台かのカメラが我が家のクローゼットに収まることになります。もちろん僕に楽しい趣味を一つ与えてくれたCONTAXのコンパクトカメラに敬意を表してCONTAX T3がそのうちの1台に加えてあります。
今にして思えば、CONTAX Tシリーズをもっと早くから買い集めておけば良かったという気もします。中古店に通い詰めれば今からでも無理ではないかも知れないですが、こんな願望を手軽に満たしてくれるのが『魅惑のコンタックスTシリーズ』です。意外に知らなかったスペックの説明や、記念モデルの写真などが掲載されているので、すでにCONTAX Tシリーズのオーナの方でも楽しめる1冊ではないでしょうか。
魅惑のコンタックスTシリーズ エイ文庫 (024) マニュアルカメラ編集部 エイ出版社 このアイテムの詳細を見る |