海外にもスーパーカブのファンがいるという話を聞いたことがあるが、この実用性を突き詰めたデザインが一周まわってお洒落に感ぜられる。
最近散歩を兼ねて中古カメラ店を見て回っています。あまりカメラ店に詳しくないので今まで気付かなかったのですが、ネット販売を行っているお店でも、お店に陳列されているカメラがネット販売も行われているかというと、その限りではないのですね。今日とあるお店に足を運んだら、僕が前から見てみたかったカメラの実物が展示されていました。そのお店のネットショップでは在庫があった例しがないというのに!
やはり何かを得るには足で稼ぐのが一番なのかも知れません。
皆さんのご自宅には固定電話はあるでしょうか?
スマートフォンが持っていて当たり前の世の中なので、固定電話がなくてもあまり困らないかも知れません。しかし、「個人」ではなく「家」に紐付く固定電話は、配達時に自分が家にいるとも限らない宅配便の連絡先には最適ですし、リモートワーク真っ盛りな今や、電話を掛けるならスマートフォンよりも固定電話の方が身近な存在ではないでしょうか? しかも、ネット回線の契約オプションとして提供されているIP電話サービスを利用すれば、通話料がスマートフォンに比べて圧倒的に安いですし。
しかし、スマートフォンと違って定期的に買い換えることのなかった我が家の固定電話には大きな課題がありました。古すぎて子機の充電池がほとんど持たなくなってしまったのです。酷いときには数分と話していないのに電池切れで突然通話が切れてしまう始末。これではいくら通話料が安くても役に立ちません。
そこで子機を買い直そうかと思ったのですが、古い機種なので終売になっていました。それではと親機ごと電話を買い直そうかとAmazonで物色するも、今使っている親機と同じような機種は数万円の値がついています。何故でしょうね、10〜20万円するスマートフォンの新機種であれば躊躇なく購入ボタンをクリックするというのに、固定電話となるとその10分の1程度の価格でも思いとどまってしまうのは...
少し冷静になって考えれば、そもそも問題は子機の充電池であって、親機や子機が壊れたわけではありません。何気なく子機の裏蓋を明けてみたところ、充電池が簡単に取り外しできそうな構造になっていました。充電池には型番も書かれていたので再度Amazonで検索してみたところ、純正品やサードパーティ製の互換品などたくさん表示されてくるではないですか! しかも1,000円前後の手頃な価格帯です。早速購入手続きをしました。
まぁ、我が家の子機に取り付けて最悪上手く動かなくても1,000円前後なら諦めもつくなどと、あまり期待せずに購入したのですが、いざ取り付けてみれば何事もなかったかのように普通に使えました。電池切れでまともに話すことが出来なかった子機の通話時間も、あたかも固定電話全盛期を思い出させるほどに見事に快復しました。
勢い余って本体ごと買い換えずに良かったです。何事も短絡的に考えず、少し調べてみることが肝要ですね。