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物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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一太郎ガバメントと花子戦略

2005-09-19 02:19:12 | OS/ソフトウェア/SaaS
「地球世紀2005、9月5日。徳島県は一太郎帝国を名乗りMS連邦政府に対し宣戦を布告、後に一年戦争と呼ばれる戦いの始まりである。一太郎帝国はかな漢字変換プログラムATOKを戦いに投入しシェアで勝るMS連邦を圧倒する。開戦よりわずか40日間で3つの県は壊滅し28%ものシェアが失われた。だがこの凄惨な殺戮劇も一太郎帝国の真の目的の前では単なる序曲でしかなかったのである」

とでも磯野波平が語りかけてきそうな「一太郎ガバメント2006」の発表がジャストシステムからありました。もうてっきり一太郎帝国政府が樹立されたのかと思いきや、単に官公庁の業務に特化した一太郎のバリアントのようです。最近ジャストシステムは主軸商品である一太郎ATOKに目的別辞書やフォント等を組み合わせていろいろなパッケージを出しているので目が離せませんね。

ただ、個人的にはワープロソフトを使って報告書を作るというような業務よりは提案資料やプレゼンテーション作成を作ることが多いので、一太郎のバリアントも結構なのですが、どちらかというと花子にいろいろなテンプレートやツールをセットにして販売してくれた方がうれしいと思って止みません。花子は流石に統合グラフィックソフトと言うだけあって、ちょっと込み入った図が欲しい場合などにはパワーポイントの比ではないくらい便利なものです。人気や知名度という意味では圧倒的に一太郎なのでしょうが、実用性という意味では意外に花子も勝るとも劣らないかも。

一太郎帝国の独立戦略も検討が必要かも知れません。

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コメント
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