川柳

採用の裏に潜んでいる秘密

生き甲斐に娘がくれた猫の世話

★妊婦のたらいまわし

先日、読売新聞で医療改革についての提言があったばかりだというのに、また妊婦のたらいまわしがおきてしまった。
それも、救急医療、病院が一番整備されているはずの東京都で起きてしまったのである。
これはもはや医者不足で片付けられる話ではない。
今回の場合、脳出血を起こしており、産科医がいても対処できないということだろう。
高度な医療については、専門化が必要かもしれないが、ひとりの医師がもっといろいろの手当てが出来るようにしなければならないのではなかろうか。
そうすれば、急場として医師不足を解消できるのではないだろうか。

★クライマックスシリーズ制度の是非

昨日は、クライマックスシリーズ第２ステージで中日が勝った。
中日ファンとしては嬉しい話である。
しかしながら、阪神、巨人ファンにとってはなんとも言いようの無い気分ではないかと思う。
１４５試合？か戦って、１０ゲームくらい負けていた中日が阪神を下してしまったのである。
短期決戦には短期決戦の戦い方があり、短期決戦で勝ったチームが、日本一をかけて戦うようになること自体がおかしな話である。
ペナントレースで優勝したチームには１勝がプレゼントされるが、短期決戦で３勝すればよい場合に１勝なんてそれほどのハンデにもならない。
今後中日が勝つか負けるかは別にして、制度を見直す必要がありそうだ。