長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

川柳

2008-10-25 08:25:11 | Weblog
電話から娘の声に騙される

三回忌声が聞こえる母の像

喜びに満ちて妊娠告げる声

今朝メールを開いたら、投句の期限が迫っているというメールが昨夜遅く入っていた。
題は「声」である。
早速詠んだのが上の3句である。
残念ながら時間が無いので、今回は投句はやめることにする。
誰か、コメントをいただければと思います。

★生キャラメルと青森のりんご

2008-10-25 07:35:04 | Weblog
生キャラメルはタレントの田中義剛が苦労して開発し、今では製造が追いつかないくらいの人気商品である。
それを、偽者を製造販売していたものがあり、しかもその製品からはメラミンが検出されたという。
他方、青森のりんごは、青森県が毎年1千万円をかけ、24年間かけて開発した「あおり21」という新品種だそうだ。
ところが、登録手数料を納めなかったために、登録が取り消されたという。
どちらも、特許、商標で十分保護されるべき商品である。
りんごの場合には、人為的なミスであり、これは人間がやっている限り必ずといってよいほど起こりうるミスである。
特許はよい製品を開発したものを保護する制度である。
もしそうであるならば、何らかの救済方法があってもよいのではなかろうか。


★橋下知事が女子高生を泣かせた

2008-10-25 07:05:55 | Weblog
橋下知事が女子高生と議論をしていて、女子高生が泣いてしまった映像がテレビから流れていた。
一言で言えば、橋下知事は大人気ないことをしたとしか言いようが無い。
何でも、私学助成を26億円減額するというのに対し、女子高生が減額しないように訴えたものである。
私学助成は憲法でも禁じられていることだそうで(これは討論の中では出ていなかった)、橋下知事の理屈はよく分かる話である。
金がなかったら、一生懸命勉強して、公立高校へ行けばよい。
これもそのとおりである。しかしながら、女子高生だけではなく、今の大部分の高校生が、勉強がしたくて高校へ行っているわけではない。
生活に余裕があるから高校へ行っているわけではない。
生活費の3分の1が教育費に当てられているというおかしな世の中である。
猫も杓子も?行くから、ただ高校へ行くだけである。
以前は、高学歴であれば、少しは就職に有利であったが、今はそんなことが無いにもかかわらず、少子化で高校が余っているから誰でもいけるのである。
それを大阪府だけが私学助成を削減しても何の解決にもならない。
大阪府の財政再建はよく分かるが、自分で稼いでいない女子高生にしわ寄せがくる方法でなくて、実際に稼いでいる人たち、会社の間で何とかしなければならないのだろう。