長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★石川遼

2008-10-11 07:17:54 | Weblog
石川遼が久しぶりに予選を通過した。
4戦目というが、ここズーッと予選を通過していなかったような気がしていた。
何十億円のスポンサーが付いたとはいえ、結果が伴わなければ苦労するのは本人である。
しかし16歳で優勝したくらいだから、実力はあるに決まっている。
なぜ勝てなかったかが問題である。
それも問題ではあるが、世界でプレーできるような選手になるのだから、長い目で練習をしており、今の成績が悪くても問題ないという。それって本当だろうか。
人間はそれほど強くない。
身近な目標をクリアしながら、長期目標を掲げて突き進んでいくより方法が無いと思っている。
誰でも、負けてばかりいれば、気も沈むし、悪循環に陥りやすい。
そういう意味では、今回は予選を通過しただけでも喜ばしいことである。


★星野仙一

2008-10-11 07:07:26 | Weblog
昨夜、太田総理という番組を見ていた。
今年上半期に問題だった人を証人喚問するという形式になっていた。
そこで、北京オリンピックの監督が出演するというので、あの星野監督が出てくるかと期待したが無駄だった。
やはり、気位の高い星野がこんな番組に出てくるわけが無い。
しかし、あれだけの成績しか残せず、国民からいろいろ言われたのだから、やはりテレビ番組にきちんと出て、実際にどうだったのか、今後どうしなければならないかを話すべきだと思っている。

★野田佳彦

2008-10-11 06:59:44 | Weblog
先の民主党代表選で立候補できなかった一人である。
そのとき、もし総裁選に立候補するくらいの議員ならもっとテレビ、新聞などで発信しろと思ったものである。
それが、今朝の読売新聞に出ていた。
約21兆円をコストカットで出すことぐらい当たり前というようなことが書いてある。
しかしながら、小沢代表がそのようなことを言ったのに対して、自民党が、まったく削れない部分を除くと30何兆円しかないから、そこから約21兆円を捻出することは無理だといっている。
それに答えるものになっていなければ意味が無い。
また、『保険料や税金にたかる”シロアリ”がいるということだ。』と書いてあり、それはどうやら社会保険庁のトップを指しているようだ。
我々はそう思っているが、政治家がそのような言い方をしてもよいのだろうか。
すぐに失言で大臣を辞めさせられそうな気がする。
それはそれとして、もし民主党の代表を目指すなら、もっとどしどしと、自分の意見を発表していくべきである。


★川柳の難しさ

2008-10-11 06:22:02 | Weblog
十三の階段昇る縁起良さ
これは時事川柳である。句のよしあしは別として、川柳の難しさを説明するために詠んだような句である。
句の中にその言葉を入れなければ、分からないと言ってきたが、この句には巨人という言葉も無ければ、メークレジェンドという言葉も無い、何に関して詠んだ句かわからない。
けれども、昨夜巨人が優勝したという大きなイベントがあったからこの句を理解できるのである。
他方、13の階段は縁起が悪いということは誰でも知っている。
巨人は十三ゲームはなされたところから、優勝にこぎつけたということもここには詠み込まれており、メークレジェンドという、縁起のよいことを成し遂げたということである。
ところが、川柳を始めた頃には、この違いがまったく理解できなかった。
やはり、川柳は難しいものである。