長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★DVDメーカーの責任

2008-02-19 07:46:00 | Weblog
東芝がHD DVDから撤退するとのうわさが流れた。
その事実は別として、ビデオテープの場合と同じ愚を犯していることが問題である。
ビデオテープのときはベータとVHSが争い、大問題となった。
DVDについても、初めからわかっていたことである。
戦いに負けた東芝だけに問題があるのではない。
しかも、迷惑をしているのは消費者である。
大金をはたいて買ったのに、使えなくなったものはどうすればいいのであろうか。
DVDのメーカー全体で共同責任を負い、何か保障してもらいたいものである。
さらに言うならば、もうまもなく映画もインターネットで見るようになり、DVD自体が無駄になってしまうという。
これに対しメーカーはどのように考えているのであろうか。

★細川護煕はもう要らない

2008-02-18 07:26:01 | Weblog
小泉さんと細川が密会しているようだ。
しかしながら、もう細川は要らない。細川の力を借りる必要もない。
今までの政権の中で一番期待したのは、細川政権である。
ところがそれを途中から投げ出したのである。
その結果、改革が頓挫しただけではなく、参議院で野党が半数以上を占めるねじれ国会となっても、まだ民主党を国民が信用しなくなったのである。
これはすべて細川の責任であり、細川が政治家と会うこと時代自体が禁止されるほどのことである。

★ねじれ国会

2008-02-17 08:46:39 | Weblog
今朝の新聞の「日曜の広場」にはねじれ国会が取り上げられていた。
しかしながら、どれも通り一遍のことしか書かれていない。
例えば、国会は、国民の代表である国会議員が、国民の議論をする場だ、と書かれている。
だが、実際には、議員は国民から選ばれているが、いったん選ばれてしまうと自分の選挙目当てにしか行動しないのである。
そのため、四国に架けた3本の橋、誠橋、二階道路など挙げたら切がないほどの不当な公共工事が行われてきたのである。
また、ねじれ国会で、国政が停滞するというが、それなら安倍総理のときの強行採決がいいのかということになる。
なんといっても、民主主義には時間がかかるのである。
また、民主党が対案を出すことが、最良の策のように言う人もいるが、これを与党がいいところだけつまみ食いして、自公政権を長引かせたら、かえって国民のためにならないともいえる。
ここはどう転んでもたいしたことないと腹をくくって、待つしかないのではなかろうか。

★橋下大阪府知事は改革できるのか

2008-02-16 11:36:22 | Weblog

大阪府には5兆円の借金があり、これを返済することが如何に大変なことかは誰でも知っている。
昨夜のテレビ番組では、ピンクレディの未唯が3億円の借金を返済した経過が放送されていた。
それによると、まず4億円で建てた邸宅、4台の外車・・・と売却し、タクシーに乗ることもしないで電車に乗ったという。
もし、大阪府民が、このような生活の変化に耐えられるなら、大阪府の再建は容易であろう。
しかしながら、現在の大阪府民は、現状の生活を維持しながら、5兆円の借金が減ることだけを望んでいるに違いない。
5兆円の借金が有ることよりも、現在の自分たちの生活の質が下がることのほうがいやだからである。

★東国原知事と県民格差

2008-02-16 10:25:17 | Weblog
東国原知事になってから地鶏、マンゴー、うなぎ・・・と有名になり、よく売れ、観光客も増え、宮崎県の県民所得は大幅に増大したものと思っていた。
ところが先の発表によると、宮崎県の県民所得はむしろ昨年より下がっている。
そのうちに誰かが解析してくれると思うけれども、これはどういうことだろう。
知事にもこういうタイプが有るのだと感心し、地方の活性化によい例となると期待していたので、県民所得が具体的にどのように変化したかを知りたい。

★政府の無策と小麦30%値上げ

2008-02-16 07:59:21 | Weblog
昨年10月に値上げしたばかりの小麦の価格を今度は30%値上げするという。
小麦といえば、米と同様に主食で、我々の生活に一日も欠くことのできないものである。
それを如何に不作とはいえ、30%上げる政府に憤りを感ずる。
小麦の食料自給率はわずか13%であり、ここまで落ちてきたのも政府の農業政策によるものである。
ガソリンの場合は、まだ暫定税率を廃止する等の策を行うことが出来るが、小麦の価格はもうどうすることも出来ない。
何かの税で補填することを考えるか、消費税を食料については無税にするとか、何でもいいから、早く政府が手を打ってくれることを期待するしかない。