長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★ねじれ国会

2008-02-17 08:46:39 | Weblog
今朝の新聞の「日曜の広場」にはねじれ国会が取り上げられていた。
しかしながら、どれも通り一遍のことしか書かれていない。
例えば、国会は、国民の代表である国会議員が、国民の議論をする場だ、と書かれている。
だが、実際には、議員は国民から選ばれているが、いったん選ばれてしまうと自分の選挙目当てにしか行動しないのである。
そのため、四国に架けた3本の橋、誠橋、二階道路など挙げたら切がないほどの不当な公共工事が行われてきたのである。
また、ねじれ国会で、国政が停滞するというが、それなら安倍総理のときの強行採決がいいのかということになる。
なんといっても、民主主義には時間がかかるのである。
また、民主党が対案を出すことが、最良の策のように言う人もいるが、これを与党がいいところだけつまみ食いして、自公政権を長引かせたら、かえって国民のためにならないともいえる。
ここはどう転んでもたいしたことないと腹をくくって、待つしかないのではなかろうか。

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