主要閣僚軒並み留任

今まで、閣僚どころか、総理までころころと変わって、政治が不安定だった。
今回の安倍内閣でも、別に９月に内閣改造を行う必要はないと思っていた。
しかし、内閣改造は既定路線のようだ。
ところがここへ来て、閣僚の留任が次々と決まっているようだ。
それでは、なぜ内閣改造をやるのか、その意味があまりないように思われる。
結局は、石破幹事長を閣内へ取り込みたかっただけではないかと推測せざるを得ない。

吉田調書一部黒塗り

吉田調書は、本人の意思を尊重して、非公開にするといっていたけれど、少しづつ、新聞で公開されたために、非公開の意味がなくなり、公開に踏み切るようだ。
これは、マスコミが勝利したように思う。
このような経験を踏まえて、今後も情報公開に向けて、努力していってほしい。

ソニー、不動産に本格参入

ソニーが得意の情報処理を駆使して、不動産業に参入するという。
もちろん、ソニーであっても、単独の、電機メーカーである必要もなく、儲かる新しい分野で、自分の会社の技術が生かせればそれでもいい。
しかし、昔のソニーを知っている我々世代にとっては、寂しい限りである。

大リーグひじ故障多発

日本から行った投手が、大リーグで大活躍をしている。
しかし、すぐに故障者リストに入ってしまう。
以前には、松坂、最近では、田中、ダルビッシュなどである。
日本で使用している公式球よりやや大きいため、負担が大きいのだと思う。
それと、中４日で登板するのも、問題ではないか。
中４日で登板する代わりに、投球数の制限がある。
疲れが取れ易いものや、負担の少ない投げ方をしているものはそれでもよいのかもしれないが、どうやら日本人投手には無理なようだ。
経済的な理由などもあるようだけれど、少し、変更を考えてみてはどうだろうか。

大阪桐蔭４度目のＶ

決勝戦は大阪桐蔭と三重の試合になり、４：３で大阪桐蔭が勝利し、４度目のＶに輝いた。
投手で言えば、三重の今井投手の方が決め球を持っていたように見られた。
そのため、前日、１５点も入れた桐蔭の打力も、三重の１１安打を下回る８安打だった。
それでも、肝心な時の集中力がすごいというか、うまく得点をすることができていたように思う。
これこそ、全員野球で勝ち取った優勝だと思う。