長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★キリンとサントリーの合併

2010-02-09 09:02:04 | Weblog
キリンとサントリーの合併話が駄目になった。
合併して大きな企業になれば、世界企業として期待できると思っていたのに残念である。
それにしても、株式比率がキリン対サントリー1:0.5では、もし私がサントリーの社員であったなら、飲み込める条件ではないだろう。
何でもサントリーの株は上場されていないというが、もし上場されたなら、キリンの株価より高いのではないかと思うくらいである。
企業の合併では、いろいろと秘密のうちに交渉を行うので、なかなか難しいところがあるのであろう。
もし、合併の前に、サントリーの株を上場して、株価が決まったところで、その株価に応じて、比率を決めれば、公正ではないかと思うのだが、それは私が素人だから考えることだろう。

★説明責任

2010-02-09 08:53:41 | Weblog
トヨタがリコールを決めたが、新聞では新たな説明責任が求められている。
たしかに、マスコミは説明責任、説明責任と言って追求すれば、情報も得られやすいであろう。
しかしながら、どこまで説明したら、説明責任が果たされたことになるのだろうか。
トヨタの場合、電気系統については不具合ではないが、信用のため、急いでリコールにして修理することにしたという。
もちろん、企業では都合の悪いことは隠したいけれど、信用がなくなることがそれ以上に怖い。
そこで、大金をかけてでも、リコールで対処しようとしているのである。
松下でもストーブで問題が起きた時には何年にもわたって、テレビ、新聞で注意を呼びかけた。
また、小沢さんの場合には、どこまでも説明責任は果たされていないと追求されている。
この際、説明責任を果たせという方で、範囲をしっかりと決めることは出来ないのだろうか。