長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★★マスコミの大罪

2009-12-01 08:35:42 | Weblog
どこかの新聞がアンケートをとったところ、事業仕分けが良かったという人が70%くらいで、鳩山さんの献金が問題だという人が70%くらいだから、プラスマイナストントンだという風に書いたという。
これって誰が考えてもおかしいでしょう。
確かに、政治家にとって金の問題は大きな問題である。
しかし、汚職に関するお金を受け取ったというのとは訳が違う。
この不景気で、失業者も多く、2番底が来るかもしれないというときに、鳩山さんの献金問題が国民の生活にどれだけ影響を与えるのかという話である。
そんな話は、半年なり棚上げしておいて、全力で景気回復の対策を行ってほしい。
新聞やラジオも、もっと建設的な議論をしてほしい。

★★待っていた娘は来なかった

2009-12-01 08:22:41 | Weblog

昨日は、退院の日で、直接娘と赤ちゃんは実家に来るものと思っていた。
ところが、昼少し前に、ダンナが休みだから、自分の家で一緒に過ごし、明日実家へ帰ります、というメールが届いた。
なんとなく、約束をすっぽかされたような気分である。
たぶん、だんなが休みなことも、それで自分の家へいったん帰ることも決めていただろうに、それを娘は連絡してこなかったのである。
はじめから、そのように言ってくれていれば、こちらもそんなにがっかりはしなかったのに。
娘にしてみれば、たった一日のことではないかと思うだろうけれど、こちらにしてみれば、出鼻をくじかれたような気分である。

★少し分かってきたスーパーコンピューター

2009-12-01 08:15:12 | Weblog

世界で一番でなければダメなんですか、といわれ話題となったスーパーコンピューターについて少しづつ分かってきた。
①今まで本当に一番をめざしていたのかどうかよく分からない。
一番を目指していても一番にはなれず、2,3番にしかなれないというノーベル賞受賞者もいる。
②開発の体制としては、NEC、日立?が撤退している。
これで、本当に一番を目指せるのかという問題もある。
もし、一番を目指すなら、撤退を食い止めるとか、別会社にして参加させるとか何らかの方法がなかったのか。
③事業仕分け人も、真水の部分を減らすことまでは言っていない。
スーパーコンピューターの予算といっても、天下りした人の給料となってしまう部分や、建物の修理に使われる部分もあり、それらの削減は当然なされるべきものである。
④厳しい経済情勢
歳入は大幅に減少する中で、赤字国債もあまり増発は出来ない。
そんな情勢の中で、1年予算を削減したとして、どれほどの影響があるのだろうかという疑問もある。
やはり、これらを考えると、聖域なき事業仕分けをしたことはよかったと思う。
そして、今後議論を深めて、本当に世界一になれるような体制と予算を組み立ててほしい。