長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★元旦の開業

2008-12-30 09:27:03 | Weblog
もともと、私は元旦から店を開くことに反対だった。
大晦日におせち料理を準備して、元旦にはもちを食べ、静かな街に出て、初詣に行くのが好みであった。
ところが、今年、元旦に娘夫婦や孫が年始の挨拶に来るが、妻はもう料理も作れないという。
ある程度の料理は頼んであり、すでに入ってきているが、これだけでは足りないという。
それで、どうしようか考えた末、妻が店に電話をしたところ、元旦に作る寿司の予約が出来るということで予約をした。
もちろん、取りに行くのは私である。
結局は、元旦から店を開けることもないだろうと思っていた店に救われることになったのである。
やはり、世の中の動きに合わせて風習も変わってくるものらしい。

★孝行息子となるはずが・・・

2008-12-30 09:09:47 | Weblog
千葉市の17歳の高校生が母親の顔などを殴って死なせたという記事が今朝の新聞に出ていた。
原因は、「風呂に入れようとしたがなかなか入らず、腹が立って殴った」と書いてある。
47歳とまだ若い母親であるが、たぶん、母親は何らかの介護が必要であり、高校生の息子が面倒を見ていたのであろう。
私も、妻を介護していて、時々、お前にだけは言われたくない、と思うときもある。
しかしながら、こちらは、60年以上も生きており、分別があるだけである。
私の介護はまだ日が浅いが、17歳の高校生が母親の介護をしなければならないということもつらいことだし、もし彼しか介護するものがいなかったとしたら、悲しいことであり、政治は何をしていると言いたい。