長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★年末大掃除

2008-12-14 08:54:47 | Weblog
あちこちの神社で、すす払いが行われている様子をテレビが放映している。
我が家も、アルミサッシとガラス磨きを行ったところである。
例年、年末大掃除をだんだんと手抜きするようになった。
リフォームしてから、あまり汚れていないということと、人手が足りなくなったのが原因で、少しづつサボるようになった。
子供達もいなくなり、ほとんどの掃除を私一人でやらなければならないからである。
もちろん、大掃除だけではない。普段から、妻の介護から、日常の買い物、掃除、せんたく・・・とやっている上に、大掃除が追加されるのである。
もし私が倒れたら、日日の生活にも困るからと言い訳しながら、今年も適当に掃除をして新年を迎えることになりそうだ。

★「も」(助詞)

2008-12-14 08:40:45 | Weblog
日曜日には、7時半から、NHKの短歌、俳句を観ている。
今朝は、短歌は高野さんで、短歌を30分詠んだら1時間推敲するとよいといわれた。
「も」をよく使うが、推敲のときにできるだけ、「も」を別の言葉に置き換えたほうがよいといわれた。
そのあとの、俳句では安原さんが、「も」にすると、内容が深まるというかよい句になるといわれていた。
これは、表現としては、まったく逆の方向のように思われる。
ただ、私は短歌、俳句をやっていないので、いわれた言葉を十分理解していないのかもしれない。
私は川柳を詠んでいるが、いろいろと盛り込もうとするせいか、つい「も」という言葉を使ってしまうが、川柳の先生からは、「も」をあまり使わないほうがよいように言われたような気がする。
これは、特定の句についてのものでないから、ある特定の句に限定したならば、「も」のほうがよい場合、「も」ではないほうがよい場合があるのであろう。