「神世界」の霊感商法では、100億円を超える被害が出ている。
経典やお守りを数十万円で売りつけていたと聞けば、我々素人はすぐ取り締まることが出来るのではと思うのだが。
なぜすぐ取り締まることが出来ないのだろうか。
消費者センターにも相談が来ていたという。
しかも、これに現職の警視が関与していたという。
医者、警官など我々が信用する人が、そのような詐欺に関与していたのでは救われようがない。
除霊といわれれば信ずるしかなく、確かに金額でいくらとはいえないかもしれないが、
特に宗教関係で人の弱みに付け込まれることがあってはならない。
人間は弱いものだからこそ、詐欺も簡単に行われるのであり、このような場合には被害が拡大する前に早急に取り締まってもらいたいものである。