家の庭にあるボタンが、今年も4月に一度に10個以上の花が見事に咲いた。
それが一度剪定をし、11月となって花芽が少しづつ膨らんできた。
来年もたくさん咲くだろうとたのしみにしていたところ、妻が大きくなりすぎたから切ると言い出した。
といっても、自分では切れないので、私が切ってやった。
そのため、来年は全部で5個も咲けばいいかなというくらいになってしまった。
牡丹の管理はすべて妻任せであるから、いつ剪定してどうするということもすべて妻任せである。
だから、大きくなりすぎたからきるといわれれば、「ハイ、そうですか」と切らざるを得ない。
考えてみれば、「立てば芍薬、座れば牡丹・・・」というくらいだから、牡丹はこじんまりしているほうがいいのかな。
来年咲かなくても、再来年にはきっとたくさんの花を咲かせてくれることだろう。
(写真左:開花直前(昨年)、右(剪定後(今年))