イースターホリディー

お庭にトイレに行ったピップ君，帰って来たと思ったら，背中に見覚えのある不審な模様が....。

誰の落とし物にすりすりして来たのでしょうかねっ（怒）
すんごい悪臭であります。洗うまでおうちには入れませんので，昼の食事が終わるまで，屋外待機してくださいよっ！

２週間のイースターホリディーが始まりました。PCの争奪戦は熾烈を極め，飯炊き、洗濯オバサンは何かとわさわさと忙しくなりました。合間に庭仕事もあるしなあ。明日から義理姉と、甥っ子も泊まりに来ます。

そうそう、昨日、スポーツクラブでの，テニスに誘ってもらいました。さんざプレーしたあと、シャワールームのサウナへ。サウナの中に、車いすで入っているトルコ系の女性がいました。いろいろ話をするとお姉さんが静岡に嫁いでいるとか。私の両親も出身は静岡なので思いがけない展開にびっくり。ひとしきり，サウナで汗をかきかき，盛り上がってしまいました。

あとで考えたら，車いすのままスポーツクラブのサウナに入っているのもすごいことだなあ～と。

バリアフリーなんて言いますが、この国のホントにバリアフリーな部分を実感したのでした。

イギリスの犬と、そのオーナー

今日も，元気におさんぽのピップ君。ご近所の前庭の花壇を，身を乗り出してみております。
きれいだね。



さて、昨日、仕事に行くために乗った地下鉄で面白いポスターを目にしました。
ポスターによると、ロンドン交通局（地下鉄，バスなどを走らせている）がパトロンとなって，今年の干支、戌年にちなんで、イギリスの犬とそのオーナーを女性カメラマンが撮り、その、代表作１０点がロンドン内の，地下鉄構内に、ポスターとしてはられているそうです。
写真がとてもインパクトが強かったので，家に戻ってから検索してみました。

もう申し込みは終わっていましたが，一般の人からも自分もしくは家族とその飼い犬を撮った写真もたくさーんサイトにはられています。その写真を見て，あまりの強烈さに、にんまり。

犬も人も本当に個性的です。でも，犬と人との，楽しい一コマばかりで、楽しめますので時間がありましたら覗いてみてください。
サイトはこちら。
ページの途中少し左側の、View the galleryという部分をポチッとすると、一般の皆さんからの投稿写真がのぞけます。
日本で言うと東京交通局？（そんなのないか？）の様な所が、バスキング（楽器の演奏をしてお金を貰う）をオーディションをして、駅構内で場所を決めて許可したり、こういうアートのポスター展をしたりする所が，ユニークだなあ。

さて、お友達のmugimamaさん主催のジャンボラッセルテリア同好会の，会員証をつくっていただきました。

ぶりっ子ピップです。mugimamaさん，ホントにどうもありがとう！

さて，今日から子供達は２週間のイースターホリディ。　ウーム。
なぜか，オットもそれにあわせて仕事を１週間休むそうです。　ウーム。

そんなこと、また、私は聞いていなかったしなあ，ウーム。

トリート

ピップ君の、今、貰っているトリートです。

ごはんはユヌカヌーバ＋野菜、もしくはロースト肉の残り、と言ったメニューですが、トリートに関しては、ついついスーパーに行くと、買ってあげたくなってしまい、何種類もそろえてしまって、犬バカぶりを発揮です。

左から、これは、こちらの大衆路線スーパーのブランドのトリート。合成着色料が入っているけど、まあいいか。
というのも、ピップ君、このトリートが大好きなのです。匂いも強烈。にくにくしい匂いであります。ちなみに一袋￡１。約２００円というお値段も大衆路線です。　　ピップ君、評価　★★★★

お次は、犬用のチョコ。匂いはチョコそのものです。中身はベジタブルオイルが主原料。これは、チョコ好きのオーナーが自分の好みを犬とシェアした気分で、オーナーを満足させるためのトリートでしょうな。　　　　ピップ君、評価　★★

そしてクラッカージャックという、見た目はふ菓子（知ってるかなあ？）のようなトリート。体に良い素材のみを使って、保存料、着色料などもなし、ビーフもポークの使ってなくてラムだけよ。そして、イギリス製とうたっております。（だからなによ～？）割ってみた感じは、子供用のオセンベみたいな感じ。　　味は想像つきません。　　　　　　ピップ君評価　★★★★

最後は、デンタボーン。歯磨きトリートです。半年くらい前、４歳になった頃、歯の汚れが目立って来て、まずいねえ～と話していた所、息子がその話を学校でしたそうで、さすがあちこちで犬を飼っている国、友達何人かに、これを食べさせると、歯がきれいになるよと言われてきました。半信半疑で買ってみた所、本当に効きました。お口の臭い匂いが無くなり、黒くなっていた歯も全体的に白くピカピカ。1日1本と書いてありますが、我が家では半量、お散歩から帰って体を洗ったあと、毎日あげます。味もいいようで、ピップ君、体を洗い終わると、このデンタボーンの入っている缶のそばで、お座りしておねだりします。
ピップ君評価　★★★★★

この他にも、レバートリートもいつもあるのですが、今は切らしていますな。
ついつい買ってしまう、トリート。喜んでくれると、こっちも幸せ～♪

ひこうきぐも

見事に晴れ上がった、午後。散歩にでたら、お月様とともに、見事なひこうきぐも。



どこへ向かう飛行機でしょうか？　どんな人がのっているのかな？　日本行きかなあ？　なんて上を見あげて写真を撮っていたら、ピップを思い切りけとばしてしまって、『キャイン』とか、言われてしまいました。ごめんね。ピップ君。
でも，蹴られるような所を歩くのも、犬としてはどうかと思うけど....？

さて、私を憂鬱のそこに、突き落としていた洗濯機ちゃん。

奇跡的に修理の人が今日来てくれて（それも朝の8時半、オイオイ）
奇跡的に排水ポンプの不具合だと言い切り（ほんとかよ）
奇跡的にパーツが車にあり、
直ったようです。



ピップ君に、監督してもらったので、大丈夫か？（爆）　

この奇跡のような出来事に、ついついうれしくなって、庭仕事にいそしむ私。
ばっさばっさと、のびきっていたシュラブを刈り込みました。のこぎりまで持ち出しての大仕事。



切った木の山は、この写真の山の３倍強です。
途中、ガーデングラブをもって逃げ回ったり、出て来たテニスボールを足許に落としに来たりする人がいましたねえ。

いまだに、手がぶるぶるで、アブナイ人になってます。さーて、土を入れ替えて、何を植えようかなあ？
このままだと、ピップ並みのなキン肉マンになれそうです。

さくら

ロンドンにも、桜の季節がやってきました。



木の下で、しばらく日本に思いを馳せながら、ピップと共に、満開のさくらをながめました。

モクレンも、れんぎょも、水仙も、椿も、さくらも、皆一斉にどかっと咲いているというのが、日本とはちがうな。

この花は他の花と違って、いろいろな思いを心の引き出しから、ひっぱりだします。



帰りに見つけた、かわいい前庭のおうち。
我が家もいつか、こんなふうに前庭を、花いっぱいにしよう。


我が家の庭にも、桜がみえます。
お隣の桜が咲きました。

日本の家族や、お友達。
みんな元気ですか？
ちょっと里心がついてしまいました。

こ、困った。

実は，アイスランドに行く前，２月から，たまにご機嫌が悪くなった洗濯機ちゃん。
電源を切ったり，強制的に人海戦術で排水させたりして、だましてきましたが，今日もご機嫌斜め。

はじめに普通に洗濯したときは、ちゃんと動いていたのに....。





ベッドリネンを洗って，珍しく外に干し、夕方、少し湿っていたので乾燥機能を使って乾かして，乾燥し終わった！と思ったら，いきなりじゃーじゃあと温水を入れ始めてしまいました。がーっくり。すべてが水の泡じゃないの～♪

ドラム式で、日本の洗濯機と違い、キッチンに置きます。そして、最短コースでも50分。念入りコースなどにした日には、半日くらい働いています。そして、洗濯温度も最低で30度（自分で暖めます）、最高はなんと90度。煮沸消毒に近いですな。
途中で絶対に開かないので、入れ忘れた息子の靴下などを放り込む事は出来ません...。

ものすごく重くて、それなりに高価（多分このタイプで8万円以上）なので、出来ればこわれないでほしいなあ。何より、我が家は５人家族、量もそれなりなので、すぐに困る～～～

そして、この国で物がこわれると、日本と違い、直すのには、多大な労力（人の手配、約束しても平気で来ない、来るだけで大金、すぐ直らない）がかかるのです。あまり高価でない物は、考えずにほうが買い直した方がこちらの精神衛生上いい事が、今までのこの国での経験から学んだ事です。

今日は、このまま放っておいて、明日、試してみます。やだなあ。

さて、今日のお友達は、良く会う、むく犬君。巨大なぬいぐるみのようで、穏やかな性格です。ピップは、それを見越して、強気のアプローチ。性格悪いわねえ。

オットからのプレゼント

エイプリルフールの土曜日の夜、家族そろって、レストランにご招待されました。

ご主人はアイルランドの方，奥さんは日本人の仲良くしているご夫婦で男の子３人、女の子１人の計４人のお子さんのご両親。長男君がNo3と、同じ幼稚園という縁で知り合いました。

ご主人，奥様の誕生日に、『サプライズパーティー』を開くので，来て下さいと、２週間ほど前にこっそりと電話がありました。詳細はメールでね！ということで。お友達の電話番号調べなどで，私もちょっとご協力。
なんと招待された人、40人、イタリアンレストランを借り切ってのパーティーです。
ご主人からのプレゼントは特注のダイヤ入りのクロスのペンダント。ご主人は敬虔なカソリックの信者でもあるのです。

レストランに予定通りおくれて現れた奥さん、全く何も知らされてなかったので，それはそれは，驚いておりました。
食べきれないほどの大ごちそうで、飲んで騒いで、楽しい時間を過ごしました。

帰り道，オットに、『素敵なご主人だよね～』と言うと、『悪いね～そういうタイプじゃなくて。』

でも今日，本屋さんに息子と行った際、私に、本を買って来てくれました。表紙がジャックだしね。
勘弁してやろうか。



週末、根を詰めて庭仕事をしたおかげで，少しぐったりで、頂いたコメのお返事がおくれています。しばしのご猶予を！
ごめんなさーい。

病み上がりですが...

ご心配をおかけしました。ピップ君、吐き，下痢のあと、食欲はまだ，完全に戻っていませんが，元気は取り戻しました。
おさんぽに行きたくて、人にプレッシャーをかけております。
私が立ち上がるたびに、リードの入った引き出しの前におすわりです。

わかったよ～。


春の証拠、デイジーです。こちらの芝生の中にこんなふうに咲いています。はじめはゴミが落ちているのかと思ってしまいました。
こちらの子供はこれをつなぎあわせて『デイジーチェーン』をつくります。良く頭にのせたり、首にかけたりしています。





昨夜降った雨のせいで，芝生はとてもぬかっていて，さっそくどろどろになってしまいました。まあ，いつものことですが...。



しばらく行くと、２匹連れのお友達に遭遇。一匹はまぎれもなくジャックラッセルテリアです。
体型も顔もなんとなくにてますね～、なんて年配の女性のオーナーと話していたら，なんと名前も、ピップ。
同じ名前だったんです。偶然ですね。
連れの黒いワンコも、何と，ジャックラッセルテリアと、黒ラブのクロスだそうで，見た目はミニチュア黒ラブです。
パピーかと思って聞いたら，笑いながら，6歳よ！と教えてくれました。二匹とも飼われていた家族が崩壊して、レスキューセンターにもちこまれたそうで、今のオーナーさんが1年半前に引き取ったそうです。

小さいラブちゃんなんて，こういうブリードがいたら，私も飼いたいわ～！



名前も，体型も似ているジャックより、お連れの黒いワンコと気のあうピップ君。
ひそひそ話をしていると思ったら......


いきなり２匹で爆走。　　楽しかったね！



あまりのドロドロさに，ママに”ピップ専用の真っ赤な庭仕事用のトラグ”に突っ込まれて，いつものようにお風呂タイムです。



今日も良く遊んだし，またまたお昼寝タイムです。