我が家のダイニングに置かれている、ピアノ。
２００７年のクリスマス前に
ピアノをほしがっていた
子供たちのために、
「人生はカーペットだけじゃないからなあ」
といって、プレゼントしてくれました。
そのときの事は、
私からの「父への詫び状」
として記事にしましたが、見直すと、
もう３年半も前のことなのですね。
No2は今、レッスンを休んでいますが、
No3は今でも、毎日、必ず練習を続けていて
先日、とりあえずこちらで、グレードと呼ばれる試験の
最高グレードにパスすることが出来ました。
一応、本人が、目指してきたところまで
到達する事が出来たので、これからしばらくは、
「自分の弾きたい曲を選んでいいよ」
とピアノの先生に言ってもらいました。
で、本人が選んできた曲が、こちら。
ドビュッシーのベルガマスク組曲、プレリュード。
No3の大好きな作曲家です。
で、練習し始めた彼女を見て（聞いて？）
私たち夫婦、
感慨深いものがありました。
実はこの曲、二人とも大好きで、
出会ったころ、この曲が、お互いに好き、とわかり、
そこから二人の距離がぐっと、縮んだ気がした
ふたりにとって思い出の曲だったのです。
それから、２０年以上の月日が流れ、
二人の間に生まれた娘が、
この曲をピアノで弾く日がくるなんて。
人生って、つくづく、面白いものですね。
今日も、この３人は相変わらず元気です。
ピアノと歩んできた時間、おおきな財産ですね。
家族のえにしを感じさせるドビュッシーのエピソードはドラマのよう。
素敵なお嬢さんです。一個前のシューズネタとのふり幅もいわゆるギャップ萌えということで（笑）。
音楽と人の縁と流れる時、、、
やっぱり好きな子が伸びるのよねぇ
私は練習が苦痛だった（笑）
ワンニャンワンの微妙な距離感、いいわ～～～♡
うちは中途半端に終わってしまったわ・・・・。
長男はもう何年も弾いてない。
娘は「やらされてる」感から抜け出せずにいて・・・・・。
３人の中で一番上手な次男も
高２になったと同時に止めました。
最後に弾いてくれた曲は
私の大好きな曲だったんです。
↑いつか記事で紹介します。
といっても、お笑いネタなんですけど。(爆)
思い出の曲をお嬢さんが弾くなんて・・・
これは偶然ではなく、運命? と言う事かしら。
昔の記事も読ませていただきました。
なんだかじわっ・・・目頭が熱くなりました。
わんにゃん勢揃いの写真、ほのぼのします。
みんな可愛い
No2君も弾けるんだー。あのルックスでピアノはマジやばい(ちょっと若ぶってみた)。
男の子がピアノ弾けるってかっこいいよね。初恋の君を思い出すなー(遠い目)
ウチのチビちゃんもいつか弾けるようになるといいなー
のだめカンタービレ！みたいなドラマは結構普通の家庭に転がってるものかも（笑）
しかしうちの場合は二人の距離が縮まったのが魚がお互い好きで、テレサテンが好きで、、とか言う理由で、、どうにもサマになりまへんな（爆
なんだか、長く生きていると、いい子とあるなって、思いました。
萌えてくださってありがと～！
私も前の記事に書きましたが、ピアノの練習がキライでした。苦痛ですらあった。
でも、今でも、ピアノの曲を聴くのは大好きです。
ある日の、ニャン、ワン、ワン。微妙で，面白いでしょ。わかってくださってありがとう！
娘は今でも、勉強の合間に癒しを求めるようにピアノに向かいます。結構激しく表現する音を出すので、結構強い性格なのだろうなあ、とその音を聞いて感じたりします。
嫌いなものを無理強いする事はしたくないものの、ある程度の強制も必要なのも、事実。むずかしいですよね。
記事、楽しみにしています。
しかし、面白いと思うのは、長女は理系、息子は体育系、次女は芸術系と得意分野がまったく違うことです。同じ両親から生まれ同じ家で育ったのに、得意分野も性格も、食べ物の好みも違う。
子どもっておもしろいですね。そして、３匹の微妙な距離感、楽しんでいます。