ロンドンには、いろいろな国の出身の人たちが住んでおり、
たとえば、学校でひとクラス30人のクラスで、
「お父さんもお母さんもイギリス人の子供」を探すと
だいたい、一人か二人?というのが現状です。
もちろん地方にいけば話は違いますけれど...
ユダヤ人もその歴史から多くイギリスに住んでおり、
子供達の友人にも多くいます。
遊び日来るときは、豚肉はダメだし、おやつにゼリーは出せない
など、気を使うのですが,今年はいろいろ大変です。
というのも、ユダヤ人の男の子は13歳で、女の子は14歳で、
彼らの中での「成人式」にあたる、大きなお祝いをするからです。
シナゴグ、と呼ばれる教会で、儀式のあと、
盛大で、豪華で、長い時間のパーティーをするのですが、
その規模の大きさは結婚式並みで、
イスラエルから親戚達がやってくる何て言うのもざら。
今年、14歳のNo3,
友人達のこのパーティーに呼ばれ,お出かけする事何回か。
ちゃんと正装して行かないといけないので、大騒ぎです。
で、またまた、かり出された
半世紀ものの、私の母から譲り受けたコートクリック
こちら、No3,
こちら、No1.
これだけ,親子3代に渡って着てもらえて、、このコートも、喜んでいる事でしょう。
こうなったら、娘達の子供まで,目指して!
70年でも目指しましょうか♪
この2週間ほど、家の工事の為、控えていた仕事がまとまってはいって来て、
忙しいけど、がんばって、「車で散歩」に行っています。
10分以内なら、ポピーちゃんの車酔い、大丈夫みたいなので、その範囲でできるかぎり。
林間コースだよ~!
落ち葉もいっぱい、お友達もいたね。
さてさて、今日の最後の写真
朝、起きたら、玄関の前に、こんな物が...
息子の友人達のいたずらでした。
いきなり工事現場になってしまっていた玄関でした!
どこから盗んできたんだか!!
全く、おこちゃまなんだから、みんな。
よくローカルのタウン情報誌に
13,14歳の子の正装した写真が載ってましたが、
ユダヤ人の成人式だったんですね。
日本に住んでいた頃には分からなかった習慣です。
No3さん、手足がスラリと伸びて、すっかりお嬢さんになって…。
にこやかにほほ笑む様子、顔は見えないけど、眩しいほど綺麗になられたんでしょうね~。
女の子のママは、娘がどんどん可愛く、綺麗になっていく喜びがありますね。
男の子は…。No2さんのように、いつまでも笑わせてくれるかな?(笑)
親子3代にわたって大切に着てもらえるコート。
ほんとコート冥利につきますね。(笑)
私も今でもよく母のワンピースを着てます。
友人は子供の入園式にお祖母様のヒール、お母様が自分と妹の入園式で着たスーツを着たそうです。
昔のものは長く使える上質なものが多いですね。
ユダヤ人の習慣、ロンドンにいても良くわからない事が多いですけど、イスラムもインドも、実は本当の意味では知らない事が多いです~!
昔の洋服、質もいいし、デザインも請っているものが多いですよね。大事にすればずっと着られるものが多いです。
きっととっておけば、お嫁さん??が着られるかも?(笑)
14歳って子どもじゃないんですねえ。。。。
いいものを大切にという精神は大切にしたいです。
黒い犬の前の犬はポピーちゃんですか?
大きくてびっくり、、、
とっくに背丈も抜かれておりますし、ポピちゃんもすでに抱っこできないほど大きいんですよ。多分25キロくらい。小学生低学年の子供くらいあります。
いいもの大事にしたいと思いつつ、安物買いもしてしまうしなあ・・・っていろいろ思うようにはいきませんね。