London徒然草

「ばく」のロンドン日記

こんどはフェンス工事

2006-09-26 | ロンドン暮らし
次々に続く,家のメンテナンス。
日本でも一戸建ては同じだと思うのですが、果てしなく直し続けないといけません。

こんどはフェンスです。
こちらの庭は通常、木のフェンスで、所有が区切られています。
それも,たいがいは庭の片方のフェンスが自分の分担で、自分の家のフェンスは裏を自分の庭に向けて設置してあるものです。
前の家も今回の家も,我が家のフェンスは庭に向かって左側でした。

日本人からすれば,メンテナンスの必要な木のフェンスなんてやめてコンクリートと網とかにすればいいのになあ~と思うのですが,この辺が伝統と頑固者の国。
こだわりは木のフェンスです。
オット曰く、個人の庭にコンクリートのフェンスはありえないとの事。

当然木ですから,痛むし、倒れるし~

我が家のフェンスも,先日横板が折れて,倒れて来てしまいました。そして、庭のシェド(木製の物置小屋)も朽ち果てておりましたので,ついに,フェンス屋さんに一部取り替えて、残りを直してもらう事に。



ばきばきと古いフェンスとシェドを壊しております。
今日は取り外しまで。壊した木材をきれいにまとめて,運んで行くところまで。

いきなり隣家の庭にも出入り自由に入る事が出来るようになったピップ君。
興味しんしん~!



行ってもいいですかあ?

お隣にはお話ししてあるので,行ってもいいよ。



さて,このフェンス屋さん。おともを連れて来ておりました。
巨大な巨大な、優しい顔をした、ロットワイラー君も一緒です。

どこの現場もご一緒だそうです。
こういう所は、いいよね。この国。