London徒然草

「ばく」のロンドン日記

三泊四日のシンデレラ

2006-07-11 | 飼い主ネタ
そこまで昔でありませんが、地球はロンドンという街に、どっぷりと家族に仕える”オバサン”がいました。
オバサンは、毎日例外なく続くどんよりとした雲を見上げ,愛犬にささやくのでした。

”あーあ、私も、あの雲のように、どっか いきたいっ”

そんなオバサンに、シンガポールに住む古い友人から、電話がかかってきました。
” 近くに行くから、出てこない?? ”

チャーーーーンス!




と、言う事で、ユーロスターに飛び乗り,ちょっくらパリに行ってきました。
オット無し、子ども無し。わっはっは~!

列車でひた走ること,2時間45分。おりれば、そこはパリの北駅。
こんな近くにある国なのに、

まあ~~~~,なんてイギリスと違うのかしらん??




ああー, ため息。



なんて,可愛いんでしょ。





アートの本屋さんの窓辺にして,この美しさ。



女性も男性も,オシャレなことこの上無し。
モノトーンのロンドンからやってくると、女性がきれいなピンクやグリーンを着ていることさえ,新鮮でした。

食事の支度も、洗濯,掃除もわすれて、四日間、ガラスの靴(実はナイキのスニーカー)を履いて、シンデレラをしてきました。


街角のカフェに座って,のんびりお茶したり、食事をしたり。
朝はのんびり起きて、道を挟んではす向かいのパン屋にクロワッサンを買いに行き....。
そうそう、フランス対イタリアの W杯決勝戦も、はからずもフランスで,観戦。

と、いうことで,パリレポート、第一弾でした。

つづく

 これから,ゆっくり、お返事、皆さんへのご訪問させてください