London徒然草

「ばく」のロンドン日記

クリスマスディナー

2005-12-26 | ロンドン暮らし

昨夜、kids No3の部屋に行ったら、椅子に、こんな張り紙が...." Santa, Please put your present here"
サンタさん、ここにプレゼントを置いて下さい。  
もうばれてる筈なんだけどなあ....。しかし、字が汚いぞ~。娘!
ベッドサイドの靴下に、チョコ3種類、ぐみ、クッキー、羽飾り付きペン、などなどを、山の様に突っ込んで、懐中電灯片手に、プレゼント一つと共に、各子供の部屋に戻します。やっと、おやすみ~。

さて、朝10時、ターキーさんは、オーブンの中に。
家族全員で、あふれるプレゼント、ばりばり開けセッションの始まり始まり。子供達は叫んだり、踊ったりの大騒ぎで、犬は2匹ともどこかへ、逃走。
ピップ君はお洋服、Tシャツ2枚と、レインコート、それから、コングをもらいました。

さてさて、テーブルをセッティングして。ちなみに、こちらは大人6人のテーブル。もう一つの丸テーブルは、16歳以下用5人テーブルと、今回は2カ所にわけました。

お花がないわよ~。早く、飾らなきゃ。

2時、ゲストが到着~。
お姉さんは北ウエールズのチーズや自家製オニオンピクルスなどなどをもって来てくれました。皆でおつまみを摘んで、食前酒をサービス。
2時半、ターキーさんの焼き上がり。


おもむろに食べ始めますよ~。
まず、スターターのスープです。自家製トマトスープ、フロマージュ添え。クミンが効いていて良い香り。

そして、メインディッシュは、こんな感じ。

ターキーに、クランベリーアップルソース、紫キャベツの炒め煮、芽キャベツに、肉団子みたいなものはターキーのおなかの中に入れた詰め物を丸めたもの。細インゲンと松の実、ジャガイモのロースト、パースニップのロースト。
イギリスではどれも、クリスマスディナーの定番中の定番ばかりです。

この後、お義兄さんとパートナーが先月3週間ほど南米に出かけたので、その写真をスライドショーで、皆で鑑賞。

そしてデザートへ。

この茶色い物体、クリスマスプディングと言って、ドライフルーツ、木の実などを、ラードで固めた蒸しスポンジケーキといったようなもの。
ブランデーをかけて、火をつけて、テープルにもって来て、ブランデークリームと、生クリームを乗せて、食べます。
これはお義姉さんの手作り。半年前くらいに作って寝かしてありました。あまりこのプディングは私の好物ではないのですが、これは、おいしかったです。
そして、その上、チーズ、

チョコ-レートに、紅茶、もしくはコーヒーと続きます。

そして、あわれ、ターキーさんは、こんな事に。


ここまでおつきあいくださった、皆様、お疲れさまでした。皆さん、読んだだけで、絶対に、太ってますので、今晩は体重測定してから、お休みください。

食べ過ぎで、気持ち悪いぞ~。
明日も、この食べ続けマラソンは続きます。