London徒然草

「ばく」のロンドン日記

ノミ猫、ノミ犬だあ!

2005-08-24 | わんこ
日本から帰って,どうも,我が家のGirlsだけが,あちこち赤くぽちぽちとむしさされ。
これが痒いのなんの。

蚊も存在しないこの場所で,痒さがながびくし、嫌な予感。

これって,ノミに違いない。

留守の間、だーれも掃除をしない空白の時間があった上に、猫が家の中外をふらふら出入りして,きっと大量発生しているに違いありません。

ピップをひっくり返して調べたら,いました

黒い胡麻みたいなノミさんが。

早速、スーパーで蚤取りシャンプーに,首につける薬などを,犬用,,猫用と買い込んできて,ピップ君をごしごし洗うと.....。きゃー。 
猫のクラウディーは水が大嫌いなので,子供が二人がかりで捕まえて薬と首輪をつけて。

さすがにロンドンの田舎、環境がいいだけに,青さぎや、ナメクジや,針モグラなんかだけじゃなくて,ノミもいるんです。

もしこれで,改善されなければ,犬猫両方,獣医に行って,ノミのつかない注射を打ってもらうしかありません。

さーて,また掃除機かけなくちゃ。

愛が壊れる?

2005-08-24 | 子供達
久しぶりの

相変わらず託児所の我が家は、子供がたくさん。そのうちの一人は、一番下の娘(9歳)の友達が両親ともに働いているため,朝9時半から3時半まで我が家に滞在。テニスをやったり,娘が、折り紙の鶴を教えたり,写真を撮ってコンピューターにダウンロードしたり......。散歩もピップとともに出かけて,途中、飛んだり跳ねたり。

朝は,彼女のお父さんが我が家に連れてきてくれて,お迎えはお母さん。お迎えがきたら,娘たちはとっとと,2階に逃げて行ってしまい、二人でゆっくりお茶をのんでいると...。「実は私たち夫婦,離婚することになると思うの。2、3週間のうちに新しく買った家に、娘と引っ越すの」と。

この一年、努力したけど,だめみたい。だって。

こんな話、今日び、日本でも,こちらでも全然珍しくないと思いはするものの、3歳から,ずっと娘同士仲良くしていて,お友達のお父さん、お母さんともに,なんてすてきなファミリーだろうと思っていた私は,人を見る目がなかったのでしょうか?
それとも所詮、人の心の中まではわかりっこないということ?

娘のお友達は、彼女のお母さん曰く、自分からはこの話は,誰にもしようとしないそうです。子供は本当に決定的になって,ことが起こるまで,「もしかして」と思っているのではないかと思うと胸がつまります。

愛って,永遠じゃないかもしれないし,相手を大事にしないといけないって、しみじみ考えてしまいました。

朝作ってあげた,サンドイッチを、夫がしっかり忘れて行っても、それくらいで,怒ってはイケナイのかも。(話が違う?)
昼に会社から電話してきて,「I am so sorry」と言ったから,許してくれよう。