London徒然草

「ばく」のロンドン日記

オートロック

2005-08-17 | ロンドン暮らし
久しぶりにロンドンに帰ってきて,やらかしてしまいました~。

オートロック。




こちらではあの,ホテルのように,家の鍵はほとんどがオートロックです。ばたんとしまったら最後、鍵がなくてはドアは開きません。
今日は子供 NO.2 と3、そして私は荒れ放題の前庭の掃除。子供No1はバックガーデンの、お掃除と割り振り、お掃除をしていると,子供No1が、フロントガーデンに出てきて,「マミー、マミー」と話し始めたとたん、風で,ドアが,「バタン」。

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私と子供3人、帚3本,ちりとり2個で、家の前で、途方にくれることに...。

結局おとなりさんから、身軽な息子がフェンスを乗り越えさせてもらい,運良く開いていた,裏のドアから,入ることが出来ましたが,こんなとき,ピップ君は役に立ちません。とほほ。家の中から私たちを見て、「わん」だって。日本滞在でちょっとドアのことなど,忘れていたんですね。だっていつもは,ドアを出るとき,どんな時でも、必ず、必ず鍵を持つのに...。

これって,皆,年に一回くらい引き起こす災難で、そのときに備えて,いろいろな人に鍵を預かってもらうのがこの国の掟になってます。はい。

今日のピップ君は庭で,ガーデンチェアーの机に座って、高見の見物です。

ロンドンの空

2005-08-17 | ロンドン暮らし
晴れ渡って,太陽が降り注ぎ、犬や猫や子供たちは庭で駆け回り、私はデッキチェアーで読書。これって,結構幸せなんじゃーないかと、神様と旦那様に感謝であります。ふと空を見上げれば,神々しい光が....。よーくみると、ピップが上下逆さで「はあはあ」言っているみたいにみえて...。私は、どうしようもない犬馬鹿であります。(写真右半分に、上下逆さのピップが見える人,手あげて!)


お庭でお昼寝

2005-08-17 | わんこ
今日もロンドンは、見事な晴れ。24度くらいまで温度が上がり、太陽まで出てくれて願ったりかなったりの滅多にない最高の天気でした。

子供たちは朝から,「ロンドン日本語補習校」の多大な宿題に泣きながら取り組んでおりました。今まで,ナーンにもしないで遊びほうけた、つけです。こちらの学校は9月始まりなので,夏休みは学年末。故に宿題はいっさい出ません。本当に正真正銘の,休みです。日本のお友達は,夏期講習やら,部活の練習などしているのに,我が家の子供たちは本当に大丈夫か?と心配するほど、ナーンにもありません。補習校の宿題以外は!。

補習校というのは、海外に住む,現地校に通う駐在員の子女のために、日本に帰国したとき困らないように日本語を日本の教科書を使って土曜日の午前中に行って、「国語」の授業を受けるところで、世界の日本人が多く暮らす国にあります。我が家の3人もお世話になっているのですが,これが,並大抵の半端な気持ちではやって行けないところで、親も子も泣きながら必死にならないとついてイケナイんです。

感じることは,私たちが何気なく使っている「日本語」が,とても奥深く、一朝一夕では身に付かないということ。これでもか!と思い知らされます。そして,また,言葉が,文化の基本だということ。です。

今日のピップ君は,もちろんとなりのラッキーと、ぶんぶん遊び,40分のお散歩2回、遊び疲れると庭の芝生で,お昼寝と言う,いい身分でありました。