庭木の手入れは欠かせません

2019-05-14 15:13:52 | 日記


「つげ」は漢字では「柘植」とか「黄楊」とかで表現されます。
陽春5月ともなりますと人間も何となく体も動きたくなる気分になりますが、植物も同様で
新しい芽が活発に芽生えてきます。
これを放置すると、人間の頭髪に例えればボサボサ状態になり無様です。

拙宅の黄楊は現在、樹形が幅約2メートル、高さも約2メートルほどです。
黄楊は低成長な代表的樹木で、その特徴から将棋の駒や櫛に使用されています。
約50年前に植栽し、今では拙宅の庭では大きな存在感を感じます。

この程度の樹木の剪定は手でチョキチョキやってはおられません。

電動トリマーを購入したのは約30年前、価格は1万6千円でした。
現在は1万円も出せば立派な電動トリマーが購入できそうですが。
この道具を使用すれば剪定も10分ほどあれば作業完了です。

拙宅の庭は小さくてそれ程立派ではありませんが、手入れの必要な樹木は10本ほどあり、
なんとか小ぎれいにしておきたい、という願望が常にあります。
しかし、こうして庭木をいじっていますと心も晴れ晴れとして良い気分です。

自然の不思議と申しますか一定の気温になりますと一斉に成長スピードが速くなり
ほんの数日での成長ぶりに驚かされます。

(今日はこの木とあの木を剪定しよう、という気持ちになるまでが結構時間が必要です)

しかし、自然相手というのは気分も落ち着きます。
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