花の女王・バラ

2019-05-19 11:22:17 | 日記


たった1本のバラの花が陽春を待っていたかのように見事に咲いてくれました。
樹高は2.4メートルほど、あまりの美しさにいささか感動しています。

バラ栽培の特別な知識もなく年に数回肥料を与えているだけですが。
手入れといっても消毒もせず、間引き的な剪定程度です。

こうして眺めていますと庭に1輪咲いているだけで、周りを華やかな空気に染め上げています。

バラの花の楽しみ方は色々あるようですが、拙宅は特別な工夫はしておりません。

バラの歴史は古く、紀元前1500年頃のギリシャのフレスコ壁画に描かれているそうです。
今や各地でバラ園が華やかに開催されているようですが、庭の1本だけでも豊かな気持ちに
させてくれます。
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70歳雇用の影響は・・・

2019-05-17 15:44:31 | 日記


この度、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするため「高年齢者雇用安定法」の改正案が
発表されました。

70歳まで定年を延長するだけでなく、他企業への再就職の実現や起業支援も促すというものです。

現行の高齢者雇用安定法は企業に希望者全員の65歳までの雇用を義務付けています。

少子化問題の解決法のひとつであり、健康年齢も上がってきているからでしょう。

こうした動きは今後、業界により様々な影響のでることが予想されます。

身近なところではカルチャーセンターでも男性会員の減少が予想されます。
60歳定年時代は(まだまだ元気! カルチャーセンターへ行ってみようか)

しかし、70歳定年になれば(今更、カルチャーセンターでもないなア)
この10年の差は大きいです。

70歳まで働けば、退職後には温泉巡りでもしてゆっくりしたい、というのが本音と思われます。
予想されることはカルチャーセンターへ行く方は女性主体にならざるを得ないことでしょう。
今後、こうした変化に講師の方も対策を立てなければならない状況が予想されます。

一般的な消費行動や経済効果にも変化が予想されます。
時代は動いているんですね。

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梅原 猛氏と円空仏・色紙と写真展

2019-05-15 12:56:09 | 円空仏


今週17日まで一宮市役所14F・ギャラリーにて一宮円空会主催で
梅原猛氏の円空仏を詠まれた句と円空仏写真展開催中です。

色紙25点、写真35点です。

梅原猛氏は2006年に「歓喜する円空」(新潮社発行)を出版されていますが、
全国の主な円空仏を円空仏研究家の長谷川公茂氏と一緒に拝観されており
その折に詠まれたとのことで、色紙は長谷川公茂氏が所蔵されています。

ギャラリーにお邪魔した折、丁度、長谷川公茂氏が会場に居られ、写真撮影も
お許しを得ましたのでここにその一部をご紹介いたします。
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庭木の手入れは欠かせません

2019-05-14 15:13:52 | 日記


「つげ」は漢字では「柘植」とか「黄楊」とかで表現されます。
陽春5月ともなりますと人間も何となく体も動きたくなる気分になりますが、植物も同様で
新しい芽が活発に芽生えてきます。
これを放置すると、人間の頭髪に例えればボサボサ状態になり無様です。

拙宅の黄楊は現在、樹形が幅約2メートル、高さも約2メートルほどです。
黄楊は低成長な代表的樹木で、その特徴から将棋の駒や櫛に使用されています。
約50年前に植栽し、今では拙宅の庭では大きな存在感を感じます。

この程度の樹木の剪定は手でチョキチョキやってはおられません。

電動トリマーを購入したのは約30年前、価格は1万6千円でした。
現在は1万円も出せば立派な電動トリマーが購入できそうですが。
この道具を使用すれば剪定も10分ほどあれば作業完了です。

拙宅の庭は小さくてそれ程立派ではありませんが、手入れの必要な樹木は10本ほどあり、
なんとか小ぎれいにしておきたい、という願望が常にあります。
しかし、こうして庭木をいじっていますと心も晴れ晴れとして良い気分です。

自然の不思議と申しますか一定の気温になりますと一斉に成長スピードが速くなり
ほんの数日での成長ぶりに驚かされます。

(今日はこの木とあの木を剪定しよう、という気持ちになるまでが結構時間が必要です)

しかし、自然相手というのは気分も落ち着きます。
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「みうらじゅん」さんの好奇心

2019-05-10 16:06:35 | 円空仏


「みうらじゅん」さんはイラストレーター、エッセイスト、ミュージシャン、漫画家など
多方面で活躍されています。

その好奇心のジャンルの幅はとてつもなく広く、そのエネルギーに驚愕します。

そのひとつ、仏像好きは小学校4年生から!
そして12歳のとき京都・デパート藤井大丸の催事として開催されていた「新発見の円空展」
に足を運び、初めて円空仏に出会ったそうです。

その時、驚くべきは「仏像スクラップブック」を作成、円空仏の写真と共に感想も記載し、
現在も手元に残されていることです。
そしてその時短歌もつくり「円空は なにを仏に ささげたか ひとつひとつの 仏たち」

ここにご紹介するのは「アウトドア般若心経」
般若心経は278文字で成り立っていますが、例えば「般」「若」「波」「羅」「無」などの文字を
1文字づつ街の看板で見つけては写真に撮り、これを「アウトドア般若心経」として完成したことです。

まず家を出て(これを出家とし)写真に撮り(これを写経として)全て撮り終えるのに約3年だとか。

小生がびっくりするのはその発想方法です。
普通、こうした発想はまず出てきません。
一般的には般若心経は写経などの対象で書で書いたり、篆刻で制作したりですが、みうらじゅんさんの
一般常識から飛び出したアイディアに拍手です。

他にもここには記載しませんがみうらじゅんさんの興味の範囲はハンパデハ ナイ。
同じことをマネをしようとは思いませんが発想の際限なき自由さは見習いたいと思います。
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