当地では桜の花もいまが盛り、という感じです。
さくらの花って、川面に多く植えられています。
さくらの花って、川面に枝垂れかかるように咲いています。
ここで警視庁の出番です。
災害対策課の情報によれば、昔は川の氾濫を防ぐため土手を踏み固めて
増水に備えるため、桜の木を植えたそうです。
花見客が土手を踏み固める役割があったという次第です。
川面に枝垂れかかるように枝が伸びて行く、これは川面に反射した光が
さくらの成長に役に立つ、いわば上から降り注ぐ太陽光と反射光の
二重の光源のためという理由だそうです。
小生の疑問が解けました。
理屈は別にして最近は遠路のお花見は遠慮申し上げて、近隣のお花見で
楽しむ、という傾向です。
写真は一宮市・大江川のさくらです。
樹齢100年を超えるソメイヨシノが約300本、見事です。
(駐車場はほとんど無しですが)
写真は愛知観光ナビから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます