早朝30分ほど軽い散歩をしておりますが、その道すがらの風景です。
この尾張地方では6月中下旬から田植えですので水張りが間もなく始まります。
田んぼが点在していますが大半が委託のようで農家の方が作業されていることはほとんどありません。
田植えの時期でも大型の田植え機ですので、1反程度なら数分で完了です。
委託ということで田んぼの周りは雑草が放置され、ちょっと残念ですが。
穀倉地帯ではありませんので見渡す限り田んぼということではありません。
拙宅から南側は住宅が立ち並び北側は写真のような風景です。
早朝の朝は気持ちの良いもので新鮮な空気を胸いっぱいに取りこみます。
中には耕作放置の田んぼもあります
シラサギの他にアオサギも良く見かけます(望遠でないと撮影不可能で写真は引用です)
雀、カラスやドバト、シラサギ、アオサギなども田んぼで餌捜しです。
カルガモも親子で時々見かけます。
我が家の畑の横にキンカンの大木が2本ありますが、数千ケの実もムクドリの襲来時には数日で食べ尽くされます。
一気に40~50羽ほどがやって来て、その食欲の凄まじさには驚きます。
残るはムクドリの糞だけという悲惨さです。
キンカンの季節は畑の菜花の季節でもありますが、寄り道して若芽をごっそりついばんで行きます。
「ムクドリも生活がかかっているよね」という感想ですが。
米の銘柄は以前は「はつしも」が多かったようですが「あいちのかおり」にほとんど変更されています。
こうして季節の移ろいを散歩しながら肌で感じていますが、これから数ケ月は畑では雑草との戦いが待っています。
あのムクドリたちはその後、どこで生活をしているのやら、です。