人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

昼飲みの余禄

2023-07-21 09:18:19 | 日記

高齢になると外出が億劫になるといわれ、出来るだけ外出の機会をつくることが大切と言われています。

その対応策として都心での昼飲み会は絶好の外出機会です。

こうした都心へ出かけるときのスケジュールはいつもほぼ同じで、まずJR名古屋高島屋美術画廊へ、

三省堂書店、東急ハンズ、まれに特選食器売り場を回遊しその後会合に出席です。

今回、美術画廊では国画会の作品展開催中で今の時代を感じる作品群でした。

三省堂書店にも立ち寄り1冊購入、今はセルフレジがメインなんですね。

久しぶりに特選食器売り場へ、別に買いたい品がある訳ではありませんが

時にはぴっぴっと購買意欲をそそられる品に出会うこともあります。

レストランでの食事する時でも器によって気持ちに豊かさを感じたりすることがあります。

 

ガラス製品や陶器製品売り場を回遊していましたら気になる皿を見つけました。

つい「この皿、2枚お願いします」

最近はめったに食器類を購入することはありませんが、以前は岐阜県土岐市、多治見市、

愛知県瀬戸市、三重県の万古焼などへ出かけ思い出の品が結構あります。

四国の道後温泉へ行ったときは商店街で砥部焼を知り、花器を購入できました。

金沢市より少し南に能見市があり旅館が3軒だけの辰口温泉があります。

その能見市に九谷陶芸村があり専門店が確か10軒ほどあったと思います。

九谷の艶やかな釉薬に惹かれ行ったことも今ではよい思い出です。

九州の有田焼や備前焼産地を訪ねたいと思っていますが我が年齢ではちょっと無理でしょう。

 

買い物後は昼飲みで7人、2時間ほどグダグダと取り留めのない話題でした。