今日はポカポカ陽気でした。
コロナ禍でもあり、近場で梅の花を愛でようと岐阜県の百梅園へ
参りました。
場所は新幹線・岐阜羽島駅から西へ約2~3km。
安八町という輪中(わじゅう)でも有名なところです。
百梅園は梅の種類も豊富ですが、梅の木は全部寄付されたものです。
到着して、何か様子が違う感じです。
(う~ん、枝が結構短いものばかりダ。)
近くへ寄って見てみますと最近剪定された後が痛々しい感じです。
しだれ梅も何本かあるようですが、見当たりません。
何と職人さんが剪定の最中です。
少し声を掛けて聞きました。
「梅の木って、今が剪定の時期でしょうか?」
「ええ、そうですが・・・」
梅の花を愛でるのは通常、3月下旬ごろ、早くても20日ごろまでは
鑑賞時期と思いますが。
違いますか?
観光客の目前でしだれ梅を剪定する風景とは、ちょっと哀しい気持ちです。
駐車場の一角に剪定された枝が積み上げられていました。
ちょっと残念!