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許せない!国内外に資質が問われる暴言

2013年08月02日 11時43分34秒 | インポート

 昨日とは打ってかわって好天の朝を迎えましたので、ちょっとの時間帯ウォーキングしました。このまま(好天が)続けば、今日からはじまる(~4日)港まつりも盛況になると期待しています。知人から、「これから(会場に)顔を出すけど、渡辺議員はどこにいるの?何を売るの?・・・」と嬉しい電話が入りました。港まつりで“売り子”をしているのが浸透しているようです。売り上げは“寒い”結果になることも予想されますが、“暑い”商戦で3日頑張ります。今年は久々に“花火大会”は期待出来そうですネ!

 さて、8月と言えば“お盆”と同時に原爆と終戦記念日を忘れる人はいないと思います。が、時の政権の座にいて総理大臣まで経験した“麻生太郎副総裁”の“ナチズム”肯定発言は絶対に許せませんネ(>_<)

 昨夜のニュースを見て、「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わった。あの手口を学んだらどうかね。ワーワー騒がないで、みんないい憲法と納得して、あの憲法変わっているからね」(7/29都内の集会での発言)などと改憲論議で(本音を)語りましたネ。(あとでことの重大性を知って“撤回”したようですが)

 この間も“失言”で話題豊富な方ですが、世界からも国内からも「閣僚としての資質。政治家としての資質が厳しく問われる」と思います。

 例示したヒットラーは、1933年1月に首相に就任。その直後に国会議事堂放火事件を起こし、その犯行は共産党、労働組合、社民党などと国民を欺き、それらの政党を非合法化し、一党独裁体制を強いて、“授権法”(全権委任法)を成立させワイマール憲法を機能停止に追い込んだことは歴史が証明しています。

 「その“手口”を学んだら・・・」と発言することは、国内外の世論から批判されるのを免れるため“撤回”したとしても消えるものではなく、まさに安倍政権の歴史認識論と同様にむき出しのナチズム肯定と民主主義否定の暴論です。私もTVで“撤回”インタビューを見ましたが、用意した原稿すらまともに言えない、顔にはことかけらの反省した様子もありませんでしたネ。今日付けの全国紙に、橋下徹維新の会代表のコメントが掲載されていましたが、特段問題はないかのような?党は違っても、(ナチズム肯定では)やっぱり同じ仲間なんですネ!

 ある市民から、「参院選での大勝利のおごりなんですネ。同じ政権にいる公明党も同じ認識なんですか?」と聞かれましたが、私が答えるものではありませんので、「直接伺ったらどうですか?」と説明しました。