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ためになる映画・ドラマが!

2013年08月13日 21時31分34秒 | インポート

 ここ数日、“蒸し暑さ”が続いていますネ!夏バテしないように早朝ウォーキングを続けています。

日曜日の午後9時と言えば、毎週NHKBSプレミアム放送で韓国長編ドラマを見ていますが、いまは馬医(全50話)にハマっています。時代背景は17世紀前期から後期までの李氏朝鮮を舞台にしたドラマです。結構面白いですヨ!

この時間帯には、民放局が放映しているドラマ「半沢直樹」を見ることが出来ないので録画しています。が、直近(第5話)の視聴率が29%と今年のドラマ最高視聴率を塗り替えたとの報道を見て私なりに納得しています。

多分、主人公である銀行員(半沢課長)が上司を相手に立ち向かう姿勢や、銀行員として中小企業の経営者の立場で融資して助けるところは、現実離れしたものがあります。だからこそ、そうした現実を望む視聴者がいるのだと思います。ある方が、「あの番組を見ると業種(仕事)は違うけど、何となくスカットして月曜日から頑張ろうと言う気になる・・・」と感想を聞きました。上意下達!の組織では言いたいことも言えない!我慢・我慢の連続ではストレスが溜まるのは無理のないことですネ!例え話ではありませんが、「いつも議会で質問している渡辺議員を(ネット中継で)見ているとスカットしますヨ!そうした議員が必要ですから・・・」と激励されているのか否かは別として、共通していることは「言うべき事は言ってまかり通る!」ような常識論・組織論がなくなっているからではないでしょうか?新自由主義による規制緩和や労働法制の改悪がつくり出したものです。

非正規社員の立場から正しい意見を言っても理解力のない上司から返ってくる言葉は、「文句があるなら明日から来なくて良いヨ!(貴方・貴女の)代わりならいるたくさんいるから・・・」と人間的な扱いがされない!と雇用相談のなかで良く聞く言葉です。これで、若い世代が夢と希望を持って頑張ることができるでしょうか?

 過日のこと。いま映画界のなかでは一番人気であるスタジオジプリ・宮崎駿監督の“風立ちぬ”を見てきました。個人的には、宮崎駿監督の作品はすべて見ていますが、難点は苫小牧では見られないことですネ!でも、大好きな映画は遠くても足を運ぶものです。良い映画は見ることで勉強になりますし、この時期だからこそ“風立ちぬ”を見る意義があると思いますネ!