昨日、12月定例議会の一般質問項目を提出しました。(質問は12月1日午後3時前後予定)庁舎内を廻っていると、都市建設部の担当課長さんから、「議員から寄せられていた未舗装の道路は改善しました」(改善後の添付写真)と嬉しい報告がありました。早速、要 望があった花園町に住む●●さんのところに顔を出すと喜んでいました。
20年間の議員生活をしていて、身近な地域に未舗装の道路があることも知らなかったことを恥ずかしく思いました。
今年の3月26日付のブログでそのことを書き込んだところ、担当課の方から「ブログに掲載された場所はどこですか?」と聞かれ相談しました。担当課も現場に出向き確認して、「何とかしなければ・・・」と考えたと思います。
いま、私は軽自動車を愛用しているので、小回りが利いて普段狭くて通れない道でも自由に行動できるようになり、色々と気づかない点を発見することが出来ます。近くに住む●●さんに「未舗装でしかも路面がデコボコ状態で大変ですネ」とお伺いすると、「こんな狭い道だから、(市役所さんも)相手にしてくれないし、除雪車もはいらないから気が付かないのでは・・・」と何十年も我慢をしていたのです。(当時の道路状況:添付写真)「これで、一安心ですが・・・工事が終わったのかどうか?」と疑問の声も出され ました。きっと、工事に関わる意見があるのだと思います。「私では解決出来ない問題だけに、月曜日にでも担当課に届けます」と話しを聞いてきました。
さて、明日は全国注目の大阪市長選・知事選の投票日を迎えますネ。「政治には独裁が必要」と主張する方が市長になれば、大阪の教育行政は混乱してしまいます。日本共産党は当初、○○さんを推薦して市長候補を擁立することを発表していましたが、「(行政に)独裁は許せない」との1点で候補擁立を辞退した経過があります。
前出の●●さんは、「身近な問題で頑張っていることは新聞でも見ています。でも何でも“反対の党”というイメージが強く好きではありませんでしたが、今回の大阪市長選の決断にはエールを送ります。見直しました!」と話をしてくれました。
大阪市長選の話しが出てくるとは?全国が注目しているという状況を、身近で体験しました。
まだまだ、「何でも反対の党」と言う(悪い)イメージがあるのですネ。多くの方と接して丁寧に説明する必要があると思いました。