今朝の事です。母の部屋を掃除し、不用な荷物などを●●清掃業社さんにお願いしたのですが、事前に玄関先に荷物運びをしていると、腰に激痛が走りました。以前のような“ギックリ腰”までには至りませんでしたが、腰痛ベルトを着用して様子を見ていますが、簡単には治りそうもありません。明後日から被災地を含め特別委員会の視察(9~11)があるので(長距離のバス移動のため)不安です。業者さんにお願いしていたので無理することはなかったのですが、ちょっとの油断でした。
議会が近づくと色々な方から情報(要望も含め)が入ります。今回は、一般質問をする予定だけに、しっかり内容を確認、検証しなければなりません。今夜も腰の痛みを我慢して、●●団体の方々と懇談をしてきました。
メールボックスに日新団地内にある銭湯が廃業する?ので、風呂が設置されていない入居者の方から「・・・何とかならないですか?」と言う声が届きました。以前に旧明徳団地(風呂なし)で近くの銭湯が廃業することになり、入居者の方々がご不便をきたしたことを思い出しました。市は対応策として、もっとも近くの銭湯(今回の廃業する銭湯)に送迎バスを運行して不便解消策を取りましたが、今回の場合は同町に大型浴槽があるので難しいと思います。しかし、これから厳寒時を迎えることから、車などない方々が歩いて通うのは大変なことです。ましてや、病気や怪我、高齢者の方々はもっと大変です。
銭湯の有無によっては地域別に見ると「銭湯難民」が存在します。私も幼少の頃、自宅に風呂がなく銭湯に通いました。歩いて30分はかかったと記憶しています。冬期間は、遊びながら濡れたタオルを垂らして歩くとバリバリに固まって楽しんだものです。
「買い物・通院・介護・医療・年金難民」と「●●難民」という言葉が増えています。まさに、市場経済の破綻がつくり出したこと。大阪では、「独裁が政治を動かす」などと叫び、教育崩壊、格差社会の拡大をつくり出そうとしています。ギリシャ経済の問題と世界各地での災害等の影響が世界経済に大きな影響を与えています。輸出頼みの各企業は大変な経営実態です。
こんな時に“消費税増税”とか“TPP”参加とか国民に苦痛を与える政治はゴメンですネ。内需拡大で個人消費を増やす政策こそ経済打開の道筋ではないでしょうか?