雲間から 台風一過の 陽が昇り
24年6月20日 (水) 晴れも余波の風強く、真夏の陽気に。 20度
台風一過・雲間から昇りお日様 5時23分
夜半に激しく降っていた台風の雨も、朝には止んで朝陽が昇ってくる。
目覚まし鳥は鳴かないが、5時20分に起きて写真を撮る。雲間から朝陽が昇っており風が強く吹いている。
まだ起床するには早すぎるので、床の中で本を読んでいる。
新聞を取りに行ったついでに、風防室に入れておいた鉢花を出して水をくれる。
地面につきそうに吹く風
伸びて来ているキングサリの木が、台風の余波である温帯低気圧で頭が地面につくように揺れている。 長い支柱を挿して補強してやる。
実をつけたキュウリと花
台風の被害にもあわづ、キュウリの花が咲き、良く見ると食べられそうな1本が見える。
こちらのピーマンも生り
夕食の油いためになって、食卓に載るピーマンである。
芝生のビーバー除草
午前中の2時間ばかりを、汗を掻きながら、風に吹かれて芝生の中をビーバーで除草する。3度目になる枯山水の中の草むしりもする。
畑の周囲に芽を出すヒマワリ
芽が出たひまわりの隣りには、ブタクサが繁茂してきているのでビーバーで刈る。
熟し始めた桑の実
昔は「メド」といって木にのぼって、おやつに食べた桑の実が熟し始めている。
サクランボを食べつくしたヒヨドリが、今度はこちらの実を食べに来ているようだ。
手がムラサキになるが、採って食べると美味しい。子供の頃を思い出す味である。
早咲きのコスモス1輪
種を蒔いたコスモスではないようだが、ピンクの花を咲かせている。
このあたりには黄色のコスモスを蒔いてあるはずで、花が咲くのが楽しみである。
ツツジ&サツキの土手も除草
午後は休もうと思っていたが、気になるので2度目のビーバーをかける。
きれいなジャガイモの花
先日土寄せをしたジャガイモの花がさき出している。花だけを見ていてもきれいである。
薮の中にシラン顔して咲き
シランの花が、薮の陰に人知れず、知らん顔しながら見事な花を咲かせている。
本当は自己主張をしたいのだろうが・・・
ヤマボウシの下も草むしり
腰が痛くなり、ふらふらであるが、明日は出来ないので無理をして、ダイニング下のヤマボウシの場所も草むしりをする。シルバーさんなら、何人分の仕事だろうか。
去年はまだ佐久病院で入院をしていた時期である。体重は46キロと15キロも減っているが元気になったものだと、自分でも感心する。
草刈りと、草むしりをしたら体中が痛く、汗もかいたので風呂に入って、珍しくカンチュウハイを飲んでみると美味い!!本当に15ヶ月振りである。
真夏の雲浮かぶ浅間連峰
全国的に真夏日になったようで、風は吹いたが暑い日である。
富士山には6月では珍しい「つるし雲」が浮かんでいたそうだ。
浅間山の上には入道雲が湧き、上には円盤雲というか?つるし雲に似た雲が浮かんでいる。
飛び出して来たヤブキリ
図鑑を見るとキリギリス科の「ヤブキリ」という青いキリギリスが草むらから飛び出してくる。暑い今夜には鳴き出してほしいと藪の中に逃がしてやるが・・・
夜に聞こえてくるのは、蛙の大合唱だけである。
敬妻は母の洗濯物が沢山あり、暑いのにご苦労様である。
その母はお尻が痛いと、あまり食欲がないようで心配である。心身草臥れる日である。