今日の渇きは明日の老化

ここオースティンの夏は、気温が高いだけでなく、湿度も高いので、
数字だけ見れば、日本（東京）よりキツいけど、
ただ、日本のように外を出歩くという環境にないから（完全な車社会）
建物と車の間だけ我慢すれば良いオースティンの方が、まだマシかもしれません。

そんなオースティンの夏、脂ギッシュになる心配はしても、お肌の乾燥はさほど心配する必要はなく、
もちろん、そう若くはありませんから、SPF50の日焼け止めと水分はたっぷり、適度に脂分を補うケアはしていました。
もっとも、ほぼ毎日、屋外を走って紫外線ガンガン浴びまくっているから、気休めかもしれませんが。

ところが、今年の冬、お肌が乾いていることに、ふと気づく
その乾きたるや、常に感じるんですよ、昨年とは明らかに違う乾き、
これって、放っておくと相当マズいことになりそうな予感、干からびてしまうぅぅぅ、こわいよぉぉぉ

私、日本にいる頃から、かれこれ20年くらいOriginsを使っています。
（そういや、日本オリジンズは、全撤退したそうですね）
日本では、ドラックストアで、お手頃かつ品質の良いスキンケア商品がありますが、
ここアメリカは、スキンケア用品がめっちゃ少ない美白用品、そして化粧水は皆無。
その代わりあるのは、メイク用品
おそらく、美しい素肌を求める日本とは違い、
塗ってキレイにした方が手っ取り早いじゃん、という単純かつ合理的なアメリカの発想ですね

早速、しっとり、こってり、に変えました。
アンチエイジング対策のPlantscriptionは、乳液と化粧水を足して2で割ったようなトロみあり、
これを何度も重ね付けして、肌に浸み込ませる。
やっても、やっても吸い込むから逆に怖い私のお肌は砂漠化してるね
夜は、ナイトクリームのNight-A-Mins、この香りが好きなのよぉ
同じものを使い続けると飽きちゃうから、Originsの中で季節や気分によって、あれこれ使い分けています。


そして、お肌に何か（老廃物）が溜まっているらしく、押すと、とてつもなく痛いので、
グリグリとマッサージしています、しているうちに、痛みが和らいでくるのは流れが良くなっていると思いたい。
彼に、同じ場所を押してみて痛いか聞くと、痛くないと言うので、
やっぱり私のお肌には、何かが溜まりまくっていると思われます。
数年前、日本で買って来たのをまた引っ張り出してみた。
　

まさに、美容家IKKOの格言。
今日の渇きは明日の老化、
美肌づくりは畑づくり←硬い畑（お肌）に水をやっても水は入っていかない、だから土（お肌）を柔らかくしておく。
今さらながら、しみじみ感じます。