今日は地元にあります神社の秋まつりがありました。その昔は村の鎮守の神様の お祭りとして伝統が受け継がれてきましたが、最近は宗教的な行事と言うより、子ども神輿など地域の一行事として楽しまれているのが現実かと感じます。
私も5つの神社の神事に呼ばれましたが、時間帯の重なりもあり一部の神社は神事終了後に伺わせてもらいました。多くの神社は明治の開拓時から建立され、それぞれ地域を守る神様として崇められ、 歴史を辿ってきました。このような伝統行事は思想というより、昔から風物詩として当たり前の行事として受け入れられていましたし、今日も、あちこちで子ども神輿や子ども相撲などが繰り広げられ、子どもたちの歓声が鳴り響いておりました。その中で、藻岩神社には大人神輿もありましたが、担ぎ手不足もあり数年社務所から出すことありませんでしたが、十数年まえに私自身担ぎ手として参加したこともあり、3年前から大人神輿も渡御に参加するようになりました。担ぎ手も3年目ということで慣れてきましたので、威勢の良い掛け声、動作と地域の盛り上がりに一役買っておりました。担ぎ手の人たちも疲れはあるものの、終わった後の充実感など来年も更に盛り上げていこうと言っておりました。
このようなに参加することが地域の親睦や和が拡がっていくものと思います。
「答えは現場にある」を信条に
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊