蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

保育園下見

2013年09月24日 23時55分45秒 | 日記
今日は、16:00から某保育園へ。

実は、11月中旬に「手のひらのオズ」を上演予定で
本日は劇団員全員で、そのための下見。

この保育園公演の前週には、同じ演目を
阿南町の某小学校でも上演予定だが
会場の大きさが全く違うので
演出プランを変える必要がある。

保育園の遊戯室(かな?)の規模にあった演出か…
ここのところ縄文のヴィーナスのことばかりが
脳裏を駆け廻り、具体的なプランをじっくり
考える時間を作っていなかった。

保育園に到着するまでの時間で

 狭い空間で出来ることか…
 しかも仕込みは出来るだけ簡易的に…

と考えていたら、偶然にもパッとアイディアが閃き

 うん!多分、これなら行ける!

ただ、思い浮かべているスペースより
もっと狭い会場だと、それも不可能。

ドキドキしながら、保育園の中へ。

さーっと部屋の寸法を目算し

 行けそうだな…

と思いつつ、劇団員にはメジャーで
会場内の寸法を計測してもらった。
と共に、電源の位置やお借りする道具の確認。

園長先生、とっても優しそうな方でした。

担当の先生は

 本格的なんですね!

と驚いていらっしゃいました。

本格的というか、きちっと計測し舞台取りをして
稽古をしておいたほうが、安心して本番に臨めるし
不測の事態も免れるんです。
舞台は生モノ、何が起きるかわかりませんから。

40分程度で保育園を出て、稽古まで少し時間があったので
「はなまるうどん」で腹ごしらえ。

18:00頃、稽古場に到着し、「先生と旦那さま」の稽古に入る。

20:00過ぎ、劇団員のミーティング開始。
議題は、劇団本公演日程などなど。

今年の劇団本公演は、これまでと毛色の違った舞台になりそうです。
皆さん、楽しみにしていてくださいね!
恐らく来週中には、公表できると思います♪