チェインブレーカー及び関連領域の郵便史

ユーゴスラヴィア建国当時~1922年頃までの旧オーストリア・ハンガリー帝国地域のチェインブレーカーを中心とした郵便史

40 vinar凸版タイプ

2010年05月23日 09時37分33秒 | チェインブレーカーのタイプ
40 vinar凸版タイプ
40 vinar 凸版には4タイプあります。
タイプの配列には、石版のような列毎の規則性は知られていませんが、その配置は解明されています。

備考: 50 vinar以上の額面の普通切手ではタイプは知られておらず、版欠点のみ知られています。

40 vinar 石版タイプ

2010年05月15日 07時49分08秒 | チェインブレーカーのタイプ
40 vinar 石版タイプ
40 vinar 石版には10タイプあります。
100枚シートの場合には、10×10=100枚シートで、左の列からタイプ1, 2, 3, ・・・9, 10と配列されています。
50枚シートの場合には、10×5=50枚シートでは、左の列からタイプ1, 2, 3, ・・・9, 10と配列されています。
5×10=50枚シートでは、左の列からタイプ1, 2, 3, 4, 5と配列されています。

30 vinar 石版タイプ

2010年04月19日 20時54分36秒 | チェインブレーカーのタイプ
30 vinar 石版タイプ
30 vinar 石版には10タイプあります。
100枚シートの場合には、10×10=100枚シートで、左の列からタイプ1, 2, 3, ・・・9, 10と配列されています。
50枚シートの場合には、10×5=50枚シートでは、左の列からタイプ1, 2, 3, ・・・9, 10と配列されています。
5×10=50枚シートでは、左の列からタイプ1, 2, 3, 4, 5と配列されています。

25 vinar 石版タイプ

2010年04月04日 10時08分55秒 | チェインブレーカーのタイプ
25 vinar 石版タイプ
25 vinar 石版には10タイプあります。
100枚シートの場合には、10×10=100枚シートで、左の列からタイプ1, 2, 3, ・・・9, 10と配列されています。
50枚シートの場合には、10×5=50枚シートでは、左の列からタイプ1, 2, 3, ・・・9, 10と配列されています。
5×10=50枚シートでは、左の列からタイプ1, 2, 3, 4, 5と配列されています。

15 vianr石版タイプ、第2次印刷、多孔質縞紙、タイプ1-12

2010年03月07日 14時28分11秒 | チェインブレーカーのタイプ
15 vianr石版タイプ、第2次印刷、多孔質縞紙、50タイプ
これは、下記の印刷版のもののタイプであり、多孔質縞紙で50タイプが存在します。
100枚シートの場合には、10×10=100枚シートで、ポジション1から順にタイプ1, 2, 3・・・49, 50と配列され、後はこの繰り返しです。

15 vianr石版タイプ、第2次印刷、印刷版
5. 1920年2月14日、石版、リュブリャナ、I. Blazniks Nachfolgern印刷所
薄い多孔質縞紙
blau青色の濃淡、kobaltblauコバルトブルー(明るい青色)~grünblau緑色がかった青色
目打ち11 1/2
2316万8900枚(D. Novakによる)

備考
15 vianr石版の印刷シートと窓口シートは非常に複雑ですから、ここでは省略します。

15 vianr石版タイプ、第1次印刷、平滑紙、20タイプ 13-20

2010年02月28日 12時31分44秒 | チェインブレーカーのタイプ
15 vianr石版タイプ、第1次印刷、平滑紙、20タイプ 13-20
これは、下記の印刷版のもののタイプであり、平滑紙で20タイプが存在します。
100枚シートの場合には、10×10=100枚シートで、ポジション1から順にタイプ1, 2, 3・・・. 19, 20と配列され、後はこの繰り返しです。

15 vianr石版タイプ、第1次印刷、印刷版
1. 1919年9月20日、石版、リュブリャナ、I. Blazniks Nachfolgern印刷所
平滑白色~黄色紙(かなり固い)
hellblau明るい青色、trübblau濁った青色(FleckとNovakによるとblau青色とgraublau灰色がかった青色)
目打ち11 1/2
D. Novakによると296万枚。
S. Veselićによると、9月12日~19日に9904シート(300枚/シート)(297万1200枚)印刷し、1919年9月20日に郵便経済局に引き渡した。
(訳注: 集計には297万1200枚を使用。)