スリランカがここまで寒いとは！

ヌワラエリヤの街は避暑地なので涼しいのは当たり前なんですが、雨季のせいか かなり寒い。寒さが苦手な私は長袖、長ズボン、厚手の靴下、ヒートテックのTシャツ、フリースなどバックパックの底で眠っていた防寒着達を総動員！ ホテルのベッドには毛布と布団がセットしてあったので夜は快適に眠れてよかった～^^;

写真はイギリス植民地時代に避暑地として栄えたヌワラエリヤの中心部に建っているおしゃれな建物、現在は郵便局になっています。



スリランカなのにそこまで寒いとは思いませんよね…でも夜はそこまで寒いんです！ シャワールームは湯気で真っ白になってしまうほどで、お風呂が恋しい～！ それに朝一のトイレで、ヒェッ！と目が覚めてしまうほど…^^;
でも晴れた日の昼間は強い日差しで気温は高く、半袖で大丈夫！ この温度差と山にかかる霧によって、美味しい茶葉が育つわけです。
茶摘みに精を出すおばちゃん達、近づいて写真を撮っていると「マネー！マネー！」と手を出して10人くらい近寄ってくるので早々に退散しました^^;



宿では毎日お茶を入れてくれるので、午後ティーの時間に果物を買ってきて食べたりしてます。安くて美味しいです(^^)


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マイナスイオンの中で

（前回の続き）工場に隣接してレストランがあり、見学の後にゆっくり山を眺めながらお茶の時間が楽しめるんです。セイロンティーとチョコレートケーキのセットをいただきました。ここヌワラエリヤはセイロンティー産地の中でも最も標高が高く、香が高く渋めな紅茶が出来るそうで、チョコレートケーキと良く合って美味しかったです。



中国人のグループも多くて、やはり自撮り写真に夢中になっていましたが、そんな中 一人の中国人の女声が突然 太極拳を披露してくれました。
マイナスイオンを放出する滝も多く、爽やかな自然をバックに 思わず体が動いてしまったのでしょうか？とてもお上手でした。


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辺り一面セイロンティーの山

「MACKWOODS」というのが紅茶工場の名称、この辺りにあるたくさんの山の斜面の茶畑には全てこの名前の看板が立っていました。大きなお世話ですが 相当なお金持ちなんでしょうねぇ(*^^*)
ここから見える茶畑はほんの一部です。
ヌワラエリヤのバス停からは20分ほどで来ることが出来ますが、ほとんどの観光客はガイド付きの車で来ていました。もちろん私達はローカルバスで行きましたけどね^^;



工場の中はガラス越しに見ることができ、いい香りが漂っていました。



紙の袋にはたっぷりと紅茶が入っているようで、出荷を待っているんでしょうか(*^^*)



摘み取った茶葉から紅茶になるまでの過程を紹介したり、茶葉が展示してあったりしますが、「ORANGE PEKOE」くらいしか分かりませんでした。^^;


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紅茶列車で避暑地ヌワラエリヤへ

ビザの申請が終わったので、ひとまず安心してキャンディを離れ、さらに南の高度2000メートルにある避暑地ヌワラエリヤという所へ行って見ることにしました。
ヌワラエリヤは紅茶の産地として有名なところで、旧国名のセイロンの名の通りセイロンティーが栽培されていて、大きな紅茶工場もあります。
その名も紅茶列車と呼ばれる列車で約4時間…⁉︎ 地図で見ると近いのに何故か4時間もかかるみたいで、どれだけゆっくり走るのかしら⁉︎ キャンディ駅発のこの青い列車に乗り込みます。



少しずつ山を登って行き、途中の駅で対抗する列車の通過をのんびり待っていたりするので時間がかかるのも納得、その上かなり遠回りをして少しづつ登って行くので余計に時間がかかるわけです。



山の中の踏切は係りの人が手動で上げていました。子供達は下校時間のようです。



山の斜面に広がる茶畑は見事なまでに美しい緑一色の景色！ 気温もちょうど良くて空気も爽やか！



途中で雨が降りだして窓を閉めなければならず、せっかくの絶景も雨の窓越しになってしまいました。
そういえばスリランカは10,11月は雨季にあたり、高原地帯は一日何回も雨が降るとか…(・・;) 涼しいを通り越して寒いくらいになるというのです。恐怖！寒いのは超苦手なのに…（≧∇≦）


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名前はかわいい街 キャンディ

コロンボからキャンディに向かう列車から見た景色。ジャングルが多い中たまに開けた時珍しい山が見えたので思わず激写！ ジュラシックパークみたいでした。



スリランカの島の中央にある街キャンディはコロンボに次ぐ都市で人口12万の街です。街には大きなキャンディ湖があり、私達はこの湖のほとりの宿に泊まったのですが、車が多く排気ガスの臭いがきつくて鼻が曲がりそうでした(´・_・`)
キャンディ湖のほとりに僧侶の方達が何かに夢中になっているので覗いてみると、子供のお坊さんがアヒルにエサをあげていました。微笑ましい^^



翌日インドVISAの申請に行く日、なんと朝から雨…あ～嫌だなぁと思うも行かねばならず(・・;)
バスで行くつもりだったけど、リキシャに変更して楽チンにビザセンターをめざします。いろいろ調べた結果 申請書は自分で作成せずに代行屋にやってもらった方がすんなり行くらしいという情報の元 その通りにしたら、あら⁉︎ もう終わり？というくらいあっという間に受け付けてもらいました。何にしてもよかったよかった♪ この次は10日後にパスポートを持参すればいいというわけです！
写真は宿泊しているホテルで、ベランダからキャンディ湖が見えます。


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コロンボは宿は高いがご飯は安い

スリランカ一番の都会コロンボは 西海岸沿いにある旧首都で75万人の街です。
コロンボの宿は高いので3日いたら島の中央のキャンディに向かうことにして、まずは列車のチケットを買いに駅へ行きます。
歩道橋から見たコロンボ・フォート駅と駅前の道路ですがスッキリしていてきれいですね。



駅前のジューススタンド
コップに切ったフルーツが入れてあって、パパイヤとバナナが入ってるのを注文すると上の段から一つとってミキサーにかけてくれます。
フルーツジュースと言えばフルーツと氷を一緒にミキサーにかけるのが普通だと思っていたんですが、この店のは後から氷を入れてくれるので薄くならなくて美味しかったです。



さすがにスリランカ人はインド人と同じ顔をしているし、食べるものもやっぱりカレーです^^;
インドでカレーを注文する時は「ターリーください！」と言いますが、スリランカでは「ライス&カレーください！」と言えばターリーのようなものが出てくるのですが…私はターリーの方が好きですね…まぁどっちもどっちなんですが^^;


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スリランカ初上陸

タイでインドVISAを取ることが出来ず、スリランカへとはるばる海を越えてやって来ました スリランカ初上陸！
空港はコロンボのはるか北へ35kmも離れたところにあり、街まで行くにはバスで1時間以上かかり、遠い～！
ところでスリランカの首都はコロンボと思っていませんか？ 本当の首都は「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」と言ってコロンボから近いところにある街です。コロンボは刑事ではなく旧首都なんです^^;



空港を出るとこんな気持ちのいい道路が続き、右には海が見えて快適です。1時間ほど走るとだんだん車が多くなってきて、街に入ったとたんに渋滞が…^^;



2009年に終結するまで26年間も内戦状態にあったスリランカは旅行者は来ることが出来なかったらしいのです。なので私が抱くスリランカのイメージとしては、人は保守的でまだまだ整備が整わない街といった感じでしたが、さにあらず人はフレンドリーだしなかなかの都会です。
道路では人を優先して車が止まってくれ、信号のない横断歩道では渡ろうとすると、全ての車が停止線でピタッと止まってくれます！ 日本にいれば当たり前のことなので何が不思議なのかわからないと思いますが、アジアを旅して来た私達にとっては、道路を渡るのは命がけといってもいいほどタイミングが難しく、疲れることなんです。車優先の国がほとんどなんですから…(・・;)


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クアラルンプールで焼肉食べ放題

イポーで美味しいものを堪能し、クアラルンプールへ列車で向かいました。
さすがマレーシアの列車はきれいです。
クアラルンプールのホテルでも一旦イポーで別れたともちゃんと再合流し一緒に街歩きに出かけました。



クアラルンプールの繁華街ブキッビンタンにある大型ショッピングセンターパビリオン。
まずはダイソー(5.3リンギット均一)160円とやや高めですが、やっぱりちょー便利！ 何故かわからないけど黒いダイソーです。
次は紀伊国屋でスリランカ情報を立ち読み…日本で1400円の情報誌がここでは3000円くらいで売られているので買えません(ー ー;)



実は私の誕生日だったので、ともちゃんがお祝いに美味しいものを食べに行きましょう！と誘ってくれて、焼肉を食べに行くことになり7階へ。「焼の肉」⁉︎ なんで の を入れたんだろう？ …



この店は90分間食べ放題で、炭で焼くのでなおさら美味しいんです。肉の他にはエビ、イカ、ホタテ、ししゃも、海藻やクラゲの酢の物、キムチ、茶碗蒸しなどいろいろあってとっても豪華！
90分間食べ切って幸せ～(*^^*) ありがとう～ともちゃん！



このパビリオンの中には「Tokyo Street」があって入り口には大きな赤提灯が飾ってあり、和風モダンなお店がずらっと並んでいます。お客さんはマレー女子なのでちょっと違和感ありかな^^;



大きな赤い提灯に『東京』とあるのが浅草みたいですね。


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飲茶の誘惑

イポーにある飲茶の店『RESTORAN CHEF FATT』
旅仲間の西村夫妻がいつも美味しい店をブログに載せてくれるので本当に参考になってます^^



店員のおばちゃんが最初に10種類くらいの焼売を持って来て、「これはいる？これは？」と私達の顔を見ながらどんどんテーブルに置くんです。お腹が空いているので思わず肯いていると5皿も取ってしまいました。
次に揚げ物が数種類やって来たので、「あ～こうやって出てくるのか」と納得して一つ。次は肉まん系が来たのでまた一つ。もういらないわと思ったのも束の間、美味しそうなピカピカのもち米の炊き込みご飯が来て、あッ！あれも食べたい！となってまた一つ、もう無理というくらい食べました^^;
飲茶はお腹をすかせて行くと欲張りすぎて苦しいことになってしまいます^^;


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お腹いっぱいでもまだいける

イポーの名物はいろいろあって、ホワイトコーヒーやプリンなどデザート系も充実しています。



エッグタルトはサクサクのタルト生地と新鮮な卵を使ったクリームの軽い甘さが絶品です。



豆腐花 ‥トウフーファー
中国のおやつとして食べられていて、滑らかな舌触りの豆腐にシロップをかけていただきます。



アイス カチャン
前にも紹介しましたが、もう一度どうしても食べたかったかき氷です。黒糖シロップとカチャン(小豆)とピーナッツなどいろいろ入っていて その上にバニラアイスが乗って…もう最高です♪^^


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