熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

今年の家庭菜園は枝豆 only!

2015-05-09 12:39:32 | 家庭菜園
今月中旬から約3ヶ月間、畑の面倒をみることができないため、何を植えるべきか迷った末、枝豆にしました。
豆類は根粒菌の働きで栄養を与えなくて済みますし、誘引などの作業が不要な点も助かります。

本来なら、畝を立ててそのまま植えるところですが、3ヶ月間ともなると雑草が相当はびこり、周囲からひんしゅくを買いそうなのでマルチを張ることにしました。

ところで、今回種子を2袋購入しましたが、数年前に比べると中身が随分減った印象です。
数えてみると1袋当り65粒前後、以前は100粒前後入っていたと思うのですが。通常なら2~3粒まいて間引きをするところですが、数が足りない上、そもそも間引き作業ができないので一ヶ所一粒としました。

周囲の畑はこのところの好天ですくすく成長していますが、我が家の畑はちょっと違った光景です。
帰国する頃が収穫時期ですが(ちょっと遅すぎ?)、どうなっていることでしょう。





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オフラインPCで海外地図を見る

2015-05-07 20:59:57 | 海外自転車旅
海外旅行先でネットが使えない時でもPCで地図が見られるようにと”Open Street Map”なる無料地図ソフトをダウンロードしました。
世界中の有志が集まって作成している地図ソフト専門サイトで、Wikiペディアの地図版と言ったところでしょうか。
Garminのブラウザー“BaseCamp”(こちらも無料ダウンロード)で閲覧することになります。

スマホならGoogle Mapがダウンロード可能ですが、調べた限りPCには対応しておらず、PC向け無料地図ソフトはこのOpen Street Mapしか見当たりません。(自信ありませんが)

OpenStreetMap

プルダウンメニューから地域、国を選択、PC用ならWindowsとMac OSのどちらかを選択、ダウンロードが終了したらファイルをインスト―ルして作業終了。

BaseCampを立ち上げるとツールバーの地図一覧にインストール済みの地図が表示されるので、使用する国の地図を選択します。

下の画面は、同じ場所をGoogleMapとOpenStreetMapで表示したPC画面ですが、OpenStreetMapの方が、細かい脇道まで表示されていて、自転車や徒歩には向いていそうです。
住所検索、座標検索もできますし、施設検索では一覧表からの選択になります。

Google Map


Open Street Map


ルート検索では、自動車、自転車、徒歩など移動手段に応じたルートを選択してくれます。距離、所要時間が表示される当たりは、Google Mapと同じです。
ただ、難点は表示される文字が小さいことと文字表示自体が少ない印象です。
カーソルを置くと拡大表示されますが、この点ではGoogle Mapの方が見易いように感じました。

これだけの地図ソフトが無料でダウンロードできるとは有難い世の中、作成にたずさわっている有志の方に感謝です。





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納得できますか?13年超車への自動車税15%加算

2015-05-02 21:47:32 | 日常の出来事・雑感
自動車税の納付書が送られてきました。
税額は、標準課税額45,000円のところが、我が家の愛車は13年を超えていることから15%加算されて51,700円。昨年まで加算割合は10%だったのが、今年から15%だそうです。

「グリーン化税制」と称する税制に基づき、新車登録から13年を超える車は、環境負荷が大きいため、その分税金を高くすると言うことらしいですが、毎年この説明には納得しかねております。

燃費に関しては郊外走行で8~9キロ前後と、決して良くありませんが、今でもこの程度の燃費の新車は存在します。
NOxについては、今の排ガス浄化装置と比べれば、排出量は多いことでしょう。

その意味では、確かに新車に比べると環境負荷は大きいかも知れませんが、環境負荷を論ずるなら、乗れる車をスクラップした後、リサイクルされない資源の無駄遣い(重量比20%前後)と、新車の製造過程で工場から発生する排ガスや排水が与える環境負荷も考慮されてしかるべきではないでしょうか。
要は、13年を超えても乗り続ける場合の環境負荷(度合いは走行距離に左右されますが)と、新車を製造する過程で生じる環境負荷・資源の無駄が比較されたうえで、やはり13年超の車に乗り続けることの方が悪いとなれば納得できます。

一部には、グリーン化税制の名のもと、経済活性化のため新車への買替えを促進するため、政府と自動車業界が結託して作り上げた課税策との指摘もあります。満更、うがった見方でもないような気がします。

いずれにしても、古い車は悪いと決め付ける前に、誰もが納得できる説明をして貰いたいものです。





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