熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

那須高原グルメスポット~voi etta(ヴォイエッタ)でランチ

2015-02-16 09:21:51 | 国内旅行
先週末、那須高原を訪れた際、昼食に立ち寄った「ヴォイエッタ」、地元で穫れる新鮮野菜を使った惣菜など50品目以上をビュッフェスタイルでいただく事ができます。


味付けは薄めで、素材本来の味が引き立ちます。


ご飯・めん類コーナーから栃木産十六穀米とキーマカレーを選択。他にハヤシライス、オムライスなどありました。


デザートは、那須産牛乳の自家製ヨーグルトや同じく那須産キウイフルーツなど地元の食材を活かしたメニューが10種類ほど並んでいました。


土曜日のランチタイムをいうこともあり店内は満席状態。グルメサイトのクチコミ評価でも上位にランキングされており人気店のようです。


因みに、料金は1780円、制限時間は90分とたっぷりあるので食べ過ぎに注意です。
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インターネット投票~外務省の旅券返納命令の是非

2015-02-13 16:52:01 | 日常の出来事・雑感
先日、シリアへの渡航を計画していたジャーナリストに対し、外務省が旅券を返納させた件につき、インターネット投票が行われています。

憲法で保障されている報道や渡航の自由が優先されるべきか、それとも今回のように邦人の安全確保が優先されるべきか。
現時点では、投票数約9万人の内、82%が止む得ないとして外務省の対応を支持しています。
個人的にも、止む得ないと思います。

理由は、”自己責任”の考え方が日本社会で徹底されていない、と言うかなじんでいない事、更には、日本人のリスクに対する認識の甘さがあるように思える事です。

よく引き合いに出されるのが、観光地でありながら危険な崖付近に注意喚起の看板はあれど柵が無く、転落事故が発生した場合、アメリカなら危険なところに近づいた本人の責任という訳ですが、日本の場合、柵を設置しなかった管理者責任が問われ兼ねません。

外務省の対応は、崖に近づけないよう超えることの出来ない柵を設置したことになります。多分、これが今の日本社会では一番しっくり来るやり方だと思います。
ただ、いつまでもこのやり方では、日本社会に自己責任の考え方が根付かないような気がします。柵がされていない所は安全と思い込んでしまうことになりかねません。

果たして、アメリカのように個人の自由を尊重し、自己責任として割り切るのがいいのか、今回の外務省の対応のように個人の自由を規制してまで安全確保を優先する方がいいのか、今回は、邦人二人が犠牲になった直後だけに止む得ないとは思いますが、長い目で見ると、そこまでしなくてもいいのではと言うが気がします。
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自転車の積載能力アップ~フロントサイドバッグを装着

2015-02-11 14:53:51 | 海外自転車旅
リアサイドバッグに加え、今回フロントサイドバッグを装着しました。
オルトリーブ製フロントローラークラシックで左右の合計容量は25ッター。
装着済みだったリア40リッターとモンベル製ハンドルバッグ9リッターと合わせ積載能力は74リッターと1.5倍にアップしました。
ただ、フレームを含む重量は2.5キロ増加、リアと合わせるとバッグ関係だけで約6キロになりました。


フレームはMINOURA製FPR-3000


長距離走行を考えると、なるべく荷物は減らして軽くしたいところですが、リアの40リッターではやや不安があり、またリアだけですと前後のバランスが悪くて漕ぎづらいとの経験者談も目にし、フロントへの装着を思い立った次第です。
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水彩画~多くの絵の具はいらない?

2015-02-07 15:40:15 | 日常の出来事・雑感
どんな色も赤・青・黄の3原色からできているとは小学生の授業で学びましたが、いざ絵を描くとなると、表現したい色を出すためにどの色をどの位の比率で混ぜればいいのか、初心者にとってなかなか難しい作業で、試行錯誤している内に色が濁ってしまいます。
そして画材コーナーに行っては、”足りない”絵の具を買い足し、18色からスタートして今や30色、パレットも大きな物に買い換える必要に迫られてしまいました。

そして今回、月刊誌「一枚の繪」2月号の特集記事、赤・青・黄の3色だけで描くを見て目からウロコです。
サンプル色として、レモン、紫陽花、空、肌色など、よく使う色を作るための3原色の混合割合のチャートと合わせ、プロの画家が3色だけを使って描いた絵が掲載されています。とても3色だけを使って描いたとは思えない色使いです。

サンプルチャートの一部、どの色も3色の組み合わせ方次第というわけです。


ただ、実際に3色だけで描こうとすると、色を出す作業に時間を取られてしまい現実的ではないので、ある程度は出来上がった色の絵の具を使うことになるのでしょう。それでも、基本が分かっていれば、少ない絵の具で十分と言うことでしょうか。
絵の具を混ぜ合わせ、出したい色を作ること自体、楽しみの一つと考えれば、入門セットの最低18色もあれば十分なような気がしてきました。

水彩画教室に通って4ヶ月ほど経ちますが、教えてくれなかった色の出し方(教えるまでもない基本なのかも知れませんが)、この特集記事に接し、モヤモヤしていたものが晴れた気分です。
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今回のテロ事件で思うこと

2015-02-02 09:27:17 | 日常の出来事・雑感
イスラム過激組織により日本人2人が拘束、殺害された事件、日本もテロとは無関係ではいられない時代になったことをひしひしと感じさせる出来事です。

過去にも日本人旅行者や駐在員が誘拐されたり、殺害される事件はあったものの、イラクでの1例を除けば、その多くは身代金目的であったり、欧米人を対象としたテロに運悪く巻き込まれたりと、比較的単純な背景によるものでしたが、今回は外交政策上の理由から日本人が標的にされた点が大きく異なります。

配信映像に登場する黒装束の男の「日本の悪夢が始まった」とする発言、そして、安倍首相の「テロリストに罪を償わさせるために国際社会と連携して行く」との発言、大げさな言い方をすれば、宣戦布告です。
イスラム国に対する攻撃に加わっている米英などと同じように、日本にとってもテロとの戦いが身近に迫ってきたことを実感せざるを得ません。

そして何よりも気がかりなのが、イスラム国の考え方に共感する世界中に拡散している不満分子が、世界のどこで日本人に対してテロ行為に出るか、予測不能なことにあります。危険な地域に行かなければ回避できるという訳には行きません。特に、イスラム圏の国で働く駐在員やその家族にとっては、大きな不安でしょう。

平和国家を標榜する日本ですが、理屈の通らないテロ組織から見れば人道支援であろうとも敵国にすぎず、何時、どこでも標的にされるか分からないリスクを肝に銘じながら、行動する必要がありそうです。

これも、日本が先進国の一角として応分の責務を果たし、国際社会で確固たる地位を確立して行くためには、避けられない試練かも知れませんが、島国に暮らし、民族紛争とは無縁の日本人にとっては、長い間の安全・平和ボケからいきなり目を覚ませと言われても、意識改革は容易ではありません。
まずは、国家として、国際テロに対応しうる危機管理体制を整え、十分な能力を養い、もっと国民への啓蒙を行って欲しいところです。
他国からの情報頼みでは、あまりに頼りなさ過ぎます。
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