熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

長野県松本市「緑ヶ丘クラインガルテン」に決めました

2012-05-17 20:30:56 | クラインガルテン生活
気軽に田舎暮らしを始めるために、住み家は「買う」から「借りる」に方針を変更。中でも最近人気のクラインガルテンにターゲットを絞り調べたところ、松本市が開発した「緑ヶ丘クラインガルテン」に空き区画があることが分かった。

早速先日のツーリングの帰途立ち寄り見学した結果、ここに決めることにした。
松本市四賀の中心部から3キロほど離れた山の麓に78区画のガルテンが整備されていて、自然に囲まれた静かな環境にある。

難点は、傾斜がややきついことと街の中心部から離れていること。それに土地もさほど広いほうではない。更には、光回線は勿論、NTTの電話回線も来ていないためネットが使えない。それに、自宅から約270キロと遠い。
ただ、自然環境は抜群である。

条件の良いクラインガルテンは抽選倍率が高くなるうえ、来春の募集まで待たなくてはならない。くじ運は悪いほうなので、ここに決めることにした。

年間利用料は36万円、初年度は交流会への入会金10万円がプラスされる。水道・光熱費は別途である。 
1年ごと更新で原則5年まで延長できる。希望すれば、その時の状況次第では更なる延長も可能なようだ。そこまで続けられれば申し分ないが。

まずは最初の1年はお試し期間と考え、野菜作りを学びながら、山歩きやツーリングなどアウトドアの拠点として活用したいと考えている。

一番高台にある交流センターからの眺め、傾斜地であることがお分かりいただけるだろう。
足腰を鍛えるには格好の立地条件と前向きに考えよう。


敷地の広さは区画によってばらつきがある。建物はどの区画も同じで約30平米、LDK+ロフトと広くはないが、夫婦二人でたまに利用するには十分だろう。


家庭菜園のみならず、皆さん庭も綺麗にしている。


この日農作業に汗を流しておられた方は皆さん60代といったところ。日焼けをしていて元気そうにガルテン生活を満喫されていた。

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