熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ラインルート初日、ケールからカールスルーエへ 2015年7月6日

2015-07-07 02:18:48 | 海外自転車旅
ケールのキャンプ場を朝7時過ぎにスタート、今日の中継地は北へ約90キロのカールスルーエ(Karlsruhe)という町。

フランス・ストラスブールとドイツ・ケールを結ぶ人と自転車の専用橋。距離にして僅か100mほど。勿論、中間点が国境ですが、こうなると最早、国境という感覚は無くなります。


ラインルート(EuroVelo 15)の看板を目印にライン川に沿って暫く走行。
数字は、ライン川が流れ出すボーデン湖畔の町、コンスタンツからの距離で1キロ毎に表示。


所どころ、フラットダートあり、木陰無し。


このような光景を、たまに目にはするものの、


看板が分かりにくく途中から見失ってしまい、一般道を走ることに。
この日は、長丁場でもあり、途中から一般道を使って正解でした。サイクリングルート、それも特に川沿いのルートは、一般道に比べ距離がかなり長くなってしまいます。

フラットな道のおかげで約6時間でカールスルーエに到着。
バーデン辺境伯、カール・ヴィルヘルムなる人物が、18世紀に造った新しい町。

彼が住んでいた「カールスルーエ城」、現在は博物館として使用


カール・ヴィルヘルムの銅像


城の周囲は、城を取り囲むように放射状に建物が建っています。


町の目抜き通り、カイザー通り。雑然とした通りで散策する気分にならず、キャンプ場に直行。


印象の薄いラインルート初日でした。

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