熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

水戸偕楽園で梅鑑賞、夜はアンコウ鍋で舌鼓

2019-03-11 13:40:50 | 国内旅行
人気ランキング最下位の県として例年メディアで取り上げられる茨城県ですが、ネモフィラで有名なひたち海浜公園、袋田の滝、筑波山、霞ケ浦などそれなりに見所はあります。
更に、水戸に関しては、徳川光圀、斉昭、そして大政奉還を果たした慶喜など歴史上有名な人物を輩出していることでも知られています。

そして今の季節、見所と言えば、偕楽園の梅。
徳川斉昭の時代に軍用の非常食とするために立てられた梅林計画が偕楽園の原点とか、180年以上の歴史があるわけです。

昨日訪れましたが、開花具合は8割くらい。ただ、約100品種と樹種が多いため開花時期に開きがあり、上野公園のソメイヨシノのように一斉に満開になることはないようです。




しだれ梅


桜に比べると花数が少なく控えめな梅の花ですが、その分一つ一つの花に目が行き、これはこれで梅の魅力のように感じます。

約100品種の中でも、花の形、香り、色などが特に優れた6品種を「水戸の六名木」に指定しているそうで、これは「江南所無」と名付けられた品種


こちらも六名木の一つのようですが、品種名は?


日本的な風情を感じさせる光景です。


梅を鑑賞した後は、水戸市内の割烹料理店、魚政でアンコウ鍋を頂きました。


深海魚のアンコウ、水温が高くなるとそろそろ旬も終わりのようです。





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