熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

有峰林道紅葉ツーリング

2020-10-20 22:57:56 | ツーリング・バイク全般
富山県と岐阜県を結ぶ有峰林道。
幾つかの区間があって、その総延長距離は約90キロと走りごたえ十分、更に今の時期は紅葉が綺麗、という訳でバイクで出掛けて来ました。
チェルトの森から松本、奥飛騨経由有峰林道を走って北陸道で立山から糸魚川まで行き、白馬、安曇野経由で戻る北アルプスを一周する約450キロのルート、内有峰林道(有料区間)は約35キロ。

松本から上高地に向かうR158野麦街道、交通量が少ないと実に快適なルートです。




安房トンネルを抜け平湯から奥飛騨方面へ。因みに安房峠旧道は災害により通り抜け出来ず。途中まで行きましたが、路面は荒れていました。


スーパーカミオカンデで有名な神岡の少し手前から有峰林道方面を目指します。


有峰林道の料金所で300円を支払ってここから有料区間。
距離が長い割には安い料金設定。ただバイクに限っての話で因みに車は1900円と少々高め。






道幅は概ね広く取られていますが、一部道幅の狭い区間も。


紅葉の時期としては丁度見頃のようですが、赤く色付く樹木が少ないためか、率直なところ紅葉としては感激は今一つ。
ただ、路面は整備されていて交通量は少なく、バイクツーリングにはお勧めの林道です。

チェルトを朝8時過ぎに出発して、帰りついたのは7時半、11時間の長丁場と450キロの日帰りツーリングは老体にはこたえたようで、終盤信号で停止する際、足元がふらつく有様、無理は禁物です!
コメント
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